どうも東京大学理科一類一年の川内翔一朗です。
前期試験が終わって受験生のみなさんはどのように過ごしているでしょうか?後期の勉強をしている人、遊んでいる人、そしてこのブログを読んでいる人(ほとんどいないと思いますが・・・)様々な人がいると思います。僕がこの時期どんな感じで過ごしていたかでも書きます。
僕は自己採点をして数学や物理でミスを犯していることに気付き、点数も自分が想定していた点数よりもかなり低いなと感じこれは落ちたかもしれないと落ち込んでいました。後期も東大に出していて後期対策の講座も取っていたのですが全くやる気が出ず受けることもしませんでした。卒業式で友達と会ってみんなある程度上手くいったという話を聞いてさらに落ち込み友達からの遊びの誘いも断り家にずっといました。家で何をしていたかというと毎日自己採点をして、某掲示板の東大スレを見て合格最低点の予想をしてこの点数なら受かるなとかこれだと落ちるとか延々とそんなことをやっていました。何故か家に予備校の資料がたくさん届きそれを眺めて来年どこに入ろうかなとかまで考えていました。そんなことしかやっていなかったので合格発表までは本当に長かったです。
そして遂にやってきました合格発表の日。僕は落ちたと思いつつももしかしたら受かってるかも、いややっぱり落ちてるかなとか思いながら一人電車で東大に向かいました。ネットで見るという方法もあったのですが僕はいち早く結果が知りたかったので直接見に行きました。よくドラマとかであるように番号を上から一つずつ眺めていくということはなくて自分の番号があるときはすぐに見つかります。僕も人ごみの中で自分の番号をすぐに見つけました。落ちたと思っていたのでその時はすごくうれしくていまでも忘れられないです。本当にあったか不安になって友達に確かめてもらいました。
もちろん僕は受かってたから言えることなのですがあの発表までの日々は本当に無駄だったなぁということです。何もしないくらいだったら友達とスキー行ったりする方が断然マシですし、何よりも後期の勉強をした方が良いです。後期受かった人とかですらろくに対策しなかったという話も聞くので対策すれば合格する可能性は十分すぎる程あると思います。ですから後期の勉強やる気が出ないよという人もしっかり勉強してほしいと思います。
最後に部活の宣伝でもします。僕はラクロス部に所属していて合格発表のときもユニフォーム姿で歩きまわって写真とか撮っているので見つけたら声かけてください。
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