こんにちは、3年生スタッフの佐藤柚花です。ブログを書くのは何回目になるでしょうか......
夏休みも終わりに近づき、毎年この時期あたりから受験勉強について焦りや不安を感じ始める生徒さんが増えてきます。今年の皆さんはどうでしょうか??1、2年生はこんなこと聞きたくないかな......(笑)
スタッフとして秋を迎えるのは3回目になりますが、去年までも
模試の結果が芳しくなかった、夏休みにあまり納得のいく勉強ができなかった、学校が始まったら意外と時間がない、などの相談を受けることが多かったですね。
私も現役時代順調に成績を伸ばしていたタイプではなかったので、同じように辛く感じた時期がありました。
でも、辛くてもただただがむしゃらに勉強すればいいわけではなくて、夜眠れなくてもその分勉強すればいいわけでもなくて、受験生にも、いや受験生だからこそ、リラックスできる時間が必要です。
そこで、ほんの数例ではありますが、私が過去に実践してよかったと思うリラックス法をご紹介しようと思います。以前住田さんが書いてくれた、お腹をさする方法もなんとも可愛らしくて素敵だと思います(?)。
【1】快眠法
①寝るときの呼吸は、「吐いてから吸う」
夜だけでなく、ちょっと疲れて仮眠を取りたいときにも「頭が冴えてしまって眠れない......」「焦りばかりが募って余計なことを考えてしまう......」と感じることはないですか?
こういうときは無理に「吸って吐く」を意識するとうまくいかないので、「ゆっくりと、吐けるだけの息を吐いてからその反動?に任せて自然と息を吸う」 ようにするといとも簡単に眠たくなれます。
何かのテレビ番組で、某俳優さんも実践していると仰っていました。「呼吸」も、吐くという意味が先に来てますね。
②快眠アプリに頼る
①でもだめならこれです。眠りたいときに流すとよい音楽がいくつか収録されているものがあります。びっくりするほどよくできています。再生時間を1時間に設定していますが、未だかつて音楽が止まるまで起きていたことがありません。
【2】緊張を吹き飛ばす
試験のときにおすすめです。
①周りの人を観察する
周りの受験生たちをよく観察して、彼らにふさわしいあだ名をつけてあげましょう。もちろん心の中でです。ふざけていると思われるかもしれませんが、意外と冷静になれてよいです。観察するだけでなく、あだ名を考えることで自然と頭が集中できるのだと思います。
②深呼吸は「きちんと吸う」
緊張しているとき、人間の脳には酸素が十分に行き届いていないらしいです。だから深呼吸には科学的根拠があって、酸素をしっかり補うことで緊張をほぐせるのだとか。「深呼吸してみて」と言うとなぜか大きく息を吐く人が少なくないのですが、それは溜め息です。【1】①とは逆に、しっかり吸ってから自然に吐いてください。
【3】疲れをとる
①香りのものに頼る、②マッサージをする が基本ですが、両立できるマッサージオイルはおすすめです。私も最近買いました。
受験生は上半身が凝りやすいと思いますが、マッサージにおいてどこにも共通して言えることは「骨の横」の部分はだいたい効きます。特に頭蓋骨と首の骨の間(後頭部下、左右1か所ずつ)は頭がスッキリする「穴場」です。お試しあれです。
塾のブログっぽくなくなってしまいましたが、我ながら地味に役に立つ情報なのではないかと思います。1,2年生の方も、リラックスしたいシーンがあったら使ってみてくださいね。
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