受験生の皆さん、河合オープンお疲れ様でした。
文科二類一年の三吉です。
所謂"夏模試"ということで皆さんかなり気合が入っていたと思います。
上手くいった人も、悔いが残る人も、これが本番ではないのでこれを励みにさらに頑張ってほしいと思います。
さて、それではどうやってこの模試を踏まえて学習を進めればいいのでしょうか。
......復習ですね。皆さんご存知だと思います。
復習の際は解けなかった問題をもう一度解いてみる、知らなかった知識を確認してみるといった模試そのものの復習をすることも非常に大事ではありますし、それをしないと模試を受けた意味はほとんど無くなってしまいます。
ですがそれに終始してしまってはあまり意味はありません。
なぜその問題が解けなかったのか、その問題を解けるようになるにはこれからどのような学習が必要であるかということを考えるのも同じくらい重要なことです。
例えば数学においてはどの分野が苦手なのか、英語では文法があやふやで解けていないのか単語があやふやで解けていないのか、そういった自己分析をするとこれからの勉強計画が立てやすくなると思います。
折角の夏休みですから、漫然と勉強するよりは目標をはっきりと定めて学習に励むとよりよい成果が生まれると思います。
模試の返却はしばらく先ですが、こういった分析を模試の直後にすることで素早く次の勉強に移れるのではないでしょうか。是非模試の復習であっても、そこから色んな事を吸収してほしいなと思います。
繰り返しますが、模試は本番ではありません。
上手く行った人はそれに慢心することなく、上手く行かなかった人も落ち込み過ぎず、復習をしたら切り替えて合格に向けて頑張りましょう!応援しています!!
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