みなさんこんにちは。
文科二類一年の三吉です。一週間で三回目の更新となってしまいましたが、今後しばらく出没しないのでご容赦ください。
前回と前々回が模試メインの話となってしまったので、今回は東大のことについてちょこっとだけ書いてみたいと思います。
タイトルの「セメスター」とは高校までの「学期」のことで、前期課程はSセメスター(つまり春学期)とAセメスター(つまり秋学期)にわかれています。
それぞれのセメスターは2つのタームから構成されていて、1つ目のタームの終わりにあるのが中間試験、セメスターと2つ目のタームの終わりにあるのが期末試験となっています。1年間は2セメスター、4タームから成っているということですね。
文系の選択する科目にはセメスター毎の講義が多かったので私は中間試験はありませんでしたが、理系の選択する科目にはターム毎の授業も多く、理系は中間試験も大変そうでした。理系が中間試験を受けている間、文系は授業が無いので遊びに出かけることも多いみたいです。
7月末にSセメスターの期末試験がありましたが、どの科目も分量は高校の定期試験の比ではないです。だいたい1科目につき参考書一冊分ほどが試験範囲になるので、一夜漬けだと太刀打ちできない科目もちらほらありました。
私が受けた試験の中で印象深かったのは数学でしょうか。文系ではありますが、文科二類では数学と経済が準必修と呼ばれていて大半の人が履修します。数学では数Ⅲや大学の範囲の数学も講義に含まれるので、数学が不得手な文二志望の皆さんは大学に入ってからのことも考えて数学をより一層頑張りましょう!
まだまだ猛暑が続くとは思いますが、暑さに負けずに頑張っていきましょう!
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