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2017年7月29日 16:21

夏の模試について(Part3)

はじめまして。
理科一類1年の三神です。
なんと、これが一年生スタッフの初登場らしいです!!
結構緊張していますが、頑張ってブログを書いていきたいと思います。

今回は今年度3度目の夏模試のお話です。といっても夏模試の話は3度目ということで、正直ネタ切れ気味です。ということで、今回は少し趣向を変えて話をしてみたいと思います。ずばり今回のテーマは受験が余裕な人向けの夏模試の使い方です。ここでいう余裕な人とは何か2科目がずば抜けて出来る人を想定しています。(例えば、数学と理科がめちゃくちゃ出来る人とか、英語と社会がめちゃくちゃ出来る人など)(オールラウンダータイプの余裕な人は他の受験生と同じ感じでやれば大丈夫です)

ぶっちゃけちゃうと、超得意な科目が二つある人はまず東大に落ちることはありません(理Ⅲは別ですが)。というのもその2科目で大体200点くらい取れれば、他の科目でたった50点くらい取るだけでいいからです。つまり超得意な科目が二つある人は受験ですごい優位に立てるのです。それなら、みんな自分が好きなor得意な科目ばっかやればいいじゃんと思う人はいると思いますが、余りオススメはしません。というのも超得意な科目を作るのは物凄い大変だからです。それなら、地道に全科目を勉強しましょう。あくまでこの話は、科学オリンピック経験があって数学理科は余裕みたいな人や、帰国子女かつ社会が好きでめちゃくちゃ勉強しているみたいな特殊な人向けです。

さて本題に入りましょう。超得意ではない科目はPart1,2をみれば大体わかると思うので、超得意な科目に対する向き合い方を話しましょう。
まず超得意な科目は確実に高得点を取りましょう。順位で言うなら100番以内、偏差値で言うなら75以上です。やっぱり超得意というからにはこのくらいは出来た方が良いです。もし取れなかったなら、良く反省する必要があります。ただの凡ミスなのか、時間配分を間違ったのかもしくは力不足で解けなかったのかなどをきちっと見極めましょう。
凡ミスなら凡ミスを二度としないための作戦を立てるといいでしょう(僕は良くする凡ミスをノートにまとめていました)。またこれは理科の話ですが、序盤でミスすると大問がまるごと消えます。気をつけましょう。
時間配分ミスは夏模試あるあるです。特に理科と英語で見られる現象な気がします。時間の使い方も前もって考えておくと良いと思います。また出来る人特有の現象なのですが、この程度の問題が解けないはずがないといって一つの問題に固執してしまう事があります。これは大変危険です。たとえ解けなくても冷静に状況を把握して問題を飛ばしたりできるメンタルを身につけましょう。
最後に力不足で点数を落とした場合です。これが一番ヤバいです。本当に深く反省して、分からなかった所を復習し、似た問題が出たら絶対に取れるようにしておきましょう。

次に判定の話です。おそらく超得意な科目が二つある人は、何も起きなければA判定が取れます。逆にB判定だったりしたら何かトラブルが起きてしまったと言うことです。そのトラブルが本番では起きないように、気をつけるようにしましょう。また成績上位者は冊子に乗ることができる模試もあるので、その冊子の上の方に載ることを目標にしてみても良いと思います。

以上で余裕な人向けの夏模試の使い方は終わりです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

それでは皆様、良い夏をお過ごしください
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