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こんにちは!
法学部4年の永沢はなです。
昨日に引き続き大阪校からブログを更新します。「やまもと」、昨日は人が並んでいて行けませんでした。人気店ですね。今日は心斎橋にある洋食屋さんで夜ごはんを食べる予定です。今から楽しみです(●^o^●)

さてさて、食れぽ?旅日記?を更新するのもどうかと思うので、今日は成績が伸び悩んでいたり、部活生で時間がなくて焦っていたりする人達へのエールとなればと、私のプチ受験生ライフをご紹介いたします。

実は私も3か月前まで、3か月間限定のプチ受験生でした!
国家公務員試験を受験していたんです。

1年以上前に国家公務員への志望を決め、前々から対策する友人も少なくないなか、私が受験を決めたのは国家公務員試験一次試験の2か月ちょっと前。

もともと「右にならえで官僚になるのはちょっとなあ」と、官僚には抵抗を感じていました。商社だったり、テレビ局だったり、魅力的な職業はごまんとあるじゃないか、と考えていました。そもそも、馬術部で担当馬を持ち、毎日馬漬けの生活を送っていたので、とてもとても国家公務員試験には手が出ないと考えていました。

そこから紆余曲折あり、2月の半ばに受験を決めたとき、大きな力になったのが、ある省庁の人事のかたからいただいた「だめかどうかなんてやってみるまでわからない」という言葉でした!

ここから、怒涛の期間限定受験生生活が始まりました。もちろん、部活と民間就活つきです。毎日5時起きで厩舎に向かい、担当馬に乗り、世話をし、厩舎を出るのが11時ごろ。そこから民間企業の説明会や、部活のお仕事があることも。いかに勉強時間を埋め込むか、日々格闘でした。

でも、「だめかどうかなんてやってみるまでわからない」んです!

結果は、\奇跡の最低点合格でした!/
※1次試験(マークシート,倍率7~8倍)と2次試験(論述,倍率2倍)があり、国家公務員試験においてはこの1次試験が山場になります。私が最低点で通過したのも1次試験です。

私が大事だなと思ったのはこの3つ。

・ゴールから逆算すること
務員試験も大学受験と一緒だなあ、と勉強していて感じました。
選択科目の刑法に力を注ぐよりは刑法を捨てて民法に全力を投入したほうが効率よく点数があがるところ、いつまでも基本書を読んでいても、点数を取れるようにはならないところ。インプットとアウトプットの割合、それから科目間の比重の付け方が大事です。ちなみに私は専門科目6科目中1科目全く手つかずでのぞみました・・・笑

・時間が限られていることを自覚すること
時間に限りがあると逆に隙間時間まで有効活用するから捗る、あるあるですよね。私も公務員試験前は午前中に部活があっても13時から21時まで勉強できていたはずなのに、部活を引退し、就活に一区切りのついた7月末、学部試験が迫りくるなか、どんなに頑張っても2時間しか勉強できなくなっていました・・・笑

・なんでその試験に合格したいのかはっきりすること
これがいちばん大事だと思います。
公務員試験以上に大学受験は長期戦。モチベーションが続かなければ、乗り越えられません!

東大受験も公務員試験も、はなからダメだと思って受けていない人がとっても多いです。
受験を決め、「とりあえずやってみる」と決意した段階ですでに第0次選抜は行われていて、この第0次選抜が実はもっとも難関なんじゃないかなあと思います。

思うように成績が上がらず悩んでいる皆さん、「だめかどうかなんてやってみるまでわからない」精神で、前を向いて頑張ってくださいね!応援してます!

ちなみに、大学受験も公務員試験も、先手必勝であることは言わずもがなです。公務員試験も、秋にある教養区分の試験で合格できると、就職活動がグッと楽になります。高校1,2年生のみなさん、ぜひ早めのスタートを切って下さいね。
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