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2017年9月19日 13:00

英語の学習について

こんにちは!法学部3年の井之上です。


もう夏休みも終わり、学校の2学期が始まっている頃でしょうか。

受験勉強の進め方としては、夏休みまでに英数を固め、それ以降に理科や社会に注力していくというスタイルを取る人が多いように思います。
しかし、忘れないでいただきたいのが秋以降も英数を一定程度やっておかないと、感覚が鈍り、どんどんできなくなってしまうということです。

なので、今回は秋以降の英語の勉強について書いていきたいと思います。

まず、夏休みまでに基礎を固めることが出来たならば、秋以降はその力が鈍らない程度にやっておけば十分かと思います。

ただ、東大英語は独特な問題が出題されるので、その形式に慣れる必要があります。
従って、普段の勉強としては、25ヵ年を過去の年度のものから、時間を計って全て解くのではなく、各問題ごとに解いていく方法がおすすめです。

昔の問題は、全体としてみると今と傾向が違うことが多く、時間を計ってまとめて解くのにはあまり適していません。
しかし、問題の形式が似ていたり、問われているエッセンスは同じだったりするので、昔の問題も疎かにせず、こなしておくべきだと思います。



そして、まだ基礎があやふやな方は、理科社会よりも英数に注力すべきだと思います。
東大入試では理科社会は最終的に35点前後を取る人が多く、あまり大きな差はつかないので、合否を決めるのは英数です。
また、理科社会は暗記がメインなので、まだまだ間に合います。

従って、効率よく点数をあげるために、過去問演習を通じて東大英語の形式をつかむと同時に、英語的発想を養っていく必要があります。
また、空き時間を利用して、単語や文法など文章読解の核となる知識の習得もこまめに行うことが重要です。


そして、基礎が固まった方も、まだあやふやな方もどちらも重視すべきなのが

<リスニング>

です。

リスニングの配点は30点で、ほとんどが記号問題です。
そして、リスニングでは読解問題で出題される英文よりも簡単な英文が出題されており、慣れれば満点近く取ることも十分に可能です。

なので、必ずリスニングは毎日やって実力を向上させ続けるべきだと思います。
僕も高3の間は1日も欠かさずにリスニングはやっていました。

まとめると、過去問演習とリスニングが重要だということです(笑)
ただ、これは万人に当てはまる方法ではないので、自分で取捨選択して、勉強方法を確立していって下さい!
何かわからないことがあればスタッフが相談にのります!

それではこれからも頑張って下さい!
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