こんにちは!
登場頻度の高いロースクール1年、麻薙です。
最近は大学生活の話、高3生向けの勉強の話が多いですね。
というわけで、たまには高校2年生向けの記事も書いてみようと思います。
高2で東大特進の講座を受けている方は、高3になる前にスタートダッシュを決めて差をつけておきたい!という思いを持っているのではないでしょうか。
では、高2のうちにやっておくべきことは何か。
それは何と言ってもやはり英語・数学です!
というのも、理社は高3の1年間で合格点まで持っていくことが可能で、大抵あまり差はつきません。
合格不合格を分けるのは英数といっても過言ではないのです。
高2のうちに英数の基礎固めをみっちり行っておくのが合格への近道といえます。
まずは英語。
単語と文法をしっかり固めましょう。
単語帳と文法書をそれぞれ1冊完璧にするのが良いと思います。
また日頃から英語に触れる習慣をつけておくと良いでしょう。
例えば、ペーパーバック(洋書)を読んでみるとか。
本屋に行くと、レベル別になっている薄めのシリーズがいくつかありますので、パラパラと見て自分の興味とレベルに合った本を選ぶと良いです。
普通の小説をすらすら読めるようになったら、東大の英語も怖くありません!
私は英語が苦手だったので、まずはハウルの動く城や赤毛のアンなど児童書を読んでいました。勉強しているという感覚なしに読めるので、英語が苦手な人におすすめ!
あとはリスニング。
教科書や単語帳についているCD、洋書についているCD、インターネットやPodcast、Youtubeで配信されている英語のニュースなどを毎日聞くようにしましょう。
mp3プレイヤーをお持ちの人は1.2倍速で流すのも良いですよ!
次に数学について。
数ⅠA、数ⅡB、理系の人はそれに加えて数Ⅲまで全範囲、基本的な解法を身につけておくのが目標です(難しいですが)。
学校で用いる問題集や網羅系の問題集の基礎の問題を使うのが良いでしょう。
ある問題に対してどのような解法があり得るのか(ある解法を用いるのはどのような問題化)、どの解法を用いるのが一番早いのかを考え、まとめながら、進めましょう。
高2のうちに英数の基礎を完璧にするというのはやはり難しいことですが、高3になってからの余裕が全然違います。
適度に高校生活をenjoyしながら、他の受験生に差をつけてしまいましょう!
高2の皆さんの電話でのご相談にも乗っていますので、校舎までお気軽にお電話くださいね☺
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