こんにちは!だんだんと登場回数が増えてきました、文科二類2年の鈴木結香です。
さて、最近日差しも強くなってきて、半袖でも汗ばむくらいになってきましたね。暑さのせいで集中できない!!!なんて人もいると思います。
私自身、受験生の夏をどのように過ごしていたか思い出してみると、暑さというより「睡魔」と闘っていました。これは、ずっと悩まされたことでした...
私は昔から食べることが好きで腹八分目で抑えられず、いつもお腹いっぱい食べてしまい、そうすると必ず睡魔に襲われ・・・という日々でした。冗談に聞こえるかもしれませんが、高校三年生になってからはかなり切実な問題でした。うとうとしている時の板書は、汚すぎて後で復習できるようなものではないし、それを解読するのに時間がかかるし、何よりも罪悪感に苛まれることが一番大きかったです。
何とか受験勉強が本格化する夏ごろには克服したいと思い、色々とネットで調べたりしたのですが、コーヒーを飲んだりしてカフェインを摂っても睡魔は消えませんでした。
そして私が得た結論は、食後の授業前の10分間は必ず寝る、ということです。自習している時であれば、眠気が来たら15分くらい突っ伏して寝てしまうことです。すぐに寝ることが出来なくても、突っ伏して目を閉じいているだけでもだいぶ違います。
やはり、人間は食事の後は血液が消化器官の方に集中してしまい、必ず眠くなるそうです。一度寝てしまったほうが頭もリフレッシュされますし、その後の集中力はかなり上がると思います。うとうとしている時間は、無駄でしかありませんよね。
また、今後の模試は科目数が多くなったり試験時間が長くなるので、一日かかる事が多くなります。模試の時もお昼休憩の間に一気に食べるのでなく、各休み時間に分割して摂るようにしましょう。実際に、私はセンター試験の当日も小さめのおにぎりをいくつか持って行ったり、お昼の長い休み時間には突っ伏して過ごしていました。
同じような悩みを抱えている受験生がどれくらいいるかわかりませんが、少なからず睡魔に悩まされる人は多いと思います。無駄な抵抗はせずに、自分が最も集中できるやり方を見つけてあげましょう!!
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