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2018年6月17日 11:41

大学の友人関係

こんにちは。理科Ⅱ類2年スタッフの後藤です!

今日は東京大学で1年を過ごした僕が友人関係について少しお話をしたいと思っています。

この類の話題は気になる方も多いのではないでしょうか。かく言う僕も入学する前は「友達できるかな」など、人間関係について不安に思うことも多々ありました。

中高と男子校で育った僕にとっては、共学というのはもはや遠い昔のこと過ぎて想像もつきませんでした(そもそも小学校と中学高校とでは環境も違いすぎますし...)。女子と普通に喋ることが出来るかはもちろんのこと、共学出身の男子と話題が合うのかすら不安だったのを覚えています。

ですが実際に入学してみると、案外簡単に友達はできました。
というのも、東大には3月末に同じクラスの人たちでご飯に行ったり1泊2日の旅行に行ったりする機会が用意されており、そこで親睦を深めることが出来るからです。
僕のクラスは幸い(?)にも男子校出身者が多く、比較的ノリの合うクラスメートが何人かいたのですぐに仲良くなることが出来ました。
また女子の人数も東大の理系クラスの中では多い方で、9人(38人中)おり、みんな男子に対しても社交的で不安は杞憂に終わりました。

ただ、1年間東大で過ごして感じたことですが、高校の時に比べて一人一人との人間関係の密度のようなものは低いと感じました(これはどこの大学でもそうだと思います)。
やはり大学にはホームルームもなければ体育祭のような一丸となる学校行事もありませんし、サークルでは高校の時の部活のような深い絆は生まれにくいからなのかもしれません。
ですが、東大にもちゃんとした運動会の部活はありますし、そこで高校の時のような一生ものの友達ができる可能性はおおいにあります。

ですが、僕としてはたくさんのサークル等のコミュニティに所属してたくさんの友人を作っておくことをおすすめします。なぜなら知り合いが多いことが社会に出てから活きてくることがあるからです。あまり濃い人間関係を形成できない分、薄く広くコミュニケーションをとる方が良い場合もあります。

しかしながら僕の場合、あまりたくさんのコミュニティに所属しておらず、普段付き合う仲間も限られているので少し後悔しています。ですが学部に入学する前に知り合う友達はそんなに長く関係は続かない、なんて話を先輩から聞いたことがあるので、「まあいっか」となっている自分もいます(笑)

結論として
①東大は入学時、友達を作りやすい環境にある
②高校ほど濃い人間関係を作ることは難しい
③たくさんのサークルに所属するのがオススメ
④学部に入れば研究を通して少人数の深い人間関係を形成できるかも(?)

という感じです。
もしよかったら参考にしてくださいね。



彼女(彼氏)の作り方は他のモテそうなスタッフが書いてくれると思うので僕は書きません。というか書けません(笑)


それではまた!
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