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2018年7月 8日 15:46

隙間時間活用のすゝめ

皆さんこんにちは!文科1類2年の石井です。

これからいよいよ受験の天王山とも呼ばれる夏休みに突入していくみなさん。なるべく有効に時間を使うと言うことはかなり重要な課題となるのではないでしょうか。

そこで僕がおすすめしたいのは机に向かっている時間以外の暇な時間(例えば電車の中とかですね)の「隙間時間」を活用して勉強を進めるという考え方です!勿論休む時間をとることも大切なのでそういった時間を削る必要はないのですが、このスキマ時間は、それを上手く活用することで大きな成果を感じ得るものになります。これを読んだ皆さんもぜひ実践してみてください!

①電車の中

一番ありがちな「隙間時間」だと思います。可能な場合であれば単語帳や資料集を読み込む時間に充てることが望ましいとは思います。ただ意外と鞄から教科書取り出す余裕がなかったり、そもそもなんとなく面倒で実践できないみたいなことってありますよね。そういった人に提案したいのがスマホを活用した勉強法です!

例えばTED(アプリがあります)などを映像や字幕つきで視聴すればリスニングの効率的な対策につながりますし、それ以外でも海外のニュースアプリを使えばリーディングの練習になったり、それ以前の社会科目の勉強で生じた疑問点はそれを検索して解決することもできます。

このように、スマホはどこでも触れやすい性質だからこそ、それを勉強に用いれば上述したような時間の活用を実現する事に繋がります。上述した以外にも色々な活用法があると思うので皆さんも是非考えてみるとよいのではないでしょうか。

②入浴時、睡眠前

こういった一日も終わる時間にぜひやってほしいことが「頭の中でその日やったことを簡潔にまとめる」という作業です。要は簡単な復習を脳内で実践する、というものですね。

特に暗記科目などでは教科書を目で追って理解するまではできるけど、それがなかなか定着しない...ということがあると思います。それは恐らく頭の中で知識を体系的に整理できていないからではないでしょうか。これでは受験本番に使える確実な知識にはなりにくいです。

だから、その日にどの科目のどういったことを学んだかについてを、何も見ないで自分なりに言語化してみるという作業を行うことによって学んだ知識のまとめをしてみるとよいと思います。これを通じていつもは無意識下で行っている知識の整理を意図的に行えるので暗記などの効率もよくなっていくと思います。実際に僕も受験生時代はよくやっていた勉強法なので、一度試してみてください!

 

簡単に隙間時間の勉強法についてまとめましたが、やはり特徴は「ペンと紙を使えない」と言うことにあると思います。この特徴はともすれば大きな制約になりかねないものではあるのですが、上述したようにこれを逆手にとって特徴ある勉強の時間に変えることができるのです!

皆さんも皆さんなりの時間の活用法を見いだして、有意義な夏休みを送れるようにがんばってみてください。応援しています!!

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