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2018年9月14日 19:10

留学のすゝめ

こんにちは、お久しぶりです。農学部3年の市川です。ここ数日急に涼しくなりましたが、皆さん体調を崩されてないでしょうか。季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけてくださいね。

さて、ぼちぼち夏の東大模試が返却されている頃だろうと思います。いかがだったでしょうか?各々様々な思いがあるかと思いますが、「模試は所詮模試」という考えで切り替えていくことも大事ですよ。大切なのは残された時間で何をするかです。今東大特進では、スタッフによる模試に関するアドバイスを行っています。一年生スタッフが親身になって相談に乗っているので、今後の勉強をどうするかなど悩んでいる人は是非ご活用ください。メールで成績表提出と一緒に面談希望と書いてもらえればこちらで手配します。

前置きが長くなりました。正直勉強に関しては他のスタッフがものすごくいいことを書いてくれているので、僕の方からは勉強とは直接関係ないことを書こうと思います。既にタイトルを見て他のブログ記事と比べて浮いてることに気付いてる方も多いと思います(笑)今回僕が書くのは留学に関してです。

受験生やまだ受験生ではない1、2年生の人からしたら留学はあまり実感がわかないことかもしれません。実際僕もそうでした。しかし、大学生になると留学に行けるチャンスが結構多いです。東大はそういうプログラムが充実している気がします。今回僕は中国に1週間ほど超短期留学に行ってきました。1週間という短い時間でしたが、色々なことを学べた気がします。今回のプログラムは東大から行ったのではなく僕が所属している獣医学生団体のプログラムで行きました。実際に中国の大学に行ってみるとその規模の大きさに驚かされたり、講義を受けてみると日本とは少し違う観点で物を考えていたりと発見が多くて面白かったです。それと僕自身中国語選択だったのですが、その知識が役に立ったことがあり、語学の面白さも再認識できました。もちろん、楽しいことだらけではなく、食べ物が合わずにお腹が痛くなったり、トイレに行ったらトイレが日本に比べてかなり汚くて絶望したりとありましたが、いい経験になりました。

今回の留学で痛感したことの一つとして、日本人は英語が下手だということです。大学に入ってから英語に触れる機会はけっこうあるはずなのに、英語でコミュニケーションをとろうとすると難しいものだと実感しました。中国人はペラペラ英語を話しているのに、自分は・・・となりもう少し英語を勉強しておけばと後悔しました。ある程度は度胸でどうにかなると思っていましたが、最後はどれだけ英語を知っているかでした。受験英語は一見無味でつまらないもののようですが、英語をツールとして使う上で重要です。英語とは長い付き合いになるので、皆さんはどうか英語を苦手科目にしないでほしいと思います。

こうして英語一つとっても日本の学生は海外の学生に負けていますし、他の点でも海外の学生は日本の学生より優秀なことが多いと感じました。東大に入ったからと満足するのではなく、海外に目を向けてみるのもいいのではないでしょうか。まだまだ先の話かもしれませんが、みなさんにも是非短くてもいいので、留学に行ってもらえたらなと思っています。それではまた。

 

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