みなさんこんにちは、文科一類2年の柳澤良美です!高校三年生のころ勉強の合間にこのブログを眺めていたので、二年経って書く側になったものかと非常に感慨深いです(:_;)
前回までは高3生に向けて夏の講座の紹介をしていましたが、今回は主に高1・2年向けの内容で書いていきたいと思います!テーマは、(私の独断と偏見に基づく)前期教養学部の授業ベスト3!!!です!これは高1・2生向けの内容なのか?という声が聞こえてきそうですがスルー。高1も高2も高3も楽しめる素晴らしいブログですね~!
では早速いきましょう!
*第3位 情報認知科学*
楽しそうだからという理由で履修しましたが、今から考えると教養が身に付いた非常に良い機会でした(二週間に一度くらい、「あ、これ〇〇ヒューリスティクスだ情報認知科学でやった」というような瞬間があるんですよ笑)。この科目は理系科目に分類されていますし、普通の文系大学生なら学ばないような内容だったと思います。 私にとって、文系で大学に入っても理系分野の教養を身につけられるという東大のいいところを反映した授業だったので、銅メダルです!!
☆第二位 英語一列☆
英語一列は、主にリーディングの授業です。と思っていました。授業を受ける前までは。が、私の受けた授業では先生が外国人で、実際はリーディングというよりスピーキングの授業になっていました。鳥のせせらぎのように美しい発音で話すクラスメイトの横で、お饅頭を食べているかのようにモゴモゴとしか話せない私でしたが(お饅頭に罪はありません)、まさに習うより慣れろという感じで、ハイレベルな環境に揉まれながら成長したと思います(T_T)特によーく覚えているのが、フランス系カナダ人の先生が、英語でフランス語の説明をしていたことです。 東大はこんなトライリンガル体験もできちゃう場所なんだと、最も学問的に驚いたので、銀メダル!!
★第一位 国際関係論★
これは、国際関係について学ぶ授業です。そのままですね。有名な授業で、東大特進コースの授業やスタッフの方のお話でも耳にしていたので取ってみました。授業の内容は受験勉強で頑張って覚え理解を深めた世界史の知識を基礎として、そこから国際関係について深く学んでいきました。私はこの授業が大好きで、とても楽しかったので、その前提として世界史をやっておいてよかった~、と実感しました(^^)皆さんの今の学習もこうして大学の学びに確実につながっていますよ♪ 受験勉強での学びを生かしつつ、発展的な学習をでき、また自分の好きな分野を見つけられたので、金メダル!!
ランキングは以上です!完全に私の独断と偏見によるランキングです、また、理系の人は視点がずれていてごめんなさい・・・。
一年半授業を受けてきて、前期教養学部の授業には東大ならではのいいところが沢山あるなと思います。まず、前述したとおり、文系でも理系分野の授業を受けて教養を深められること。そして、クラスメイトや授業内容がハイレベルで自分を成長させてくれるものであること。さらに、たくさんの授業を受ける中で自分の好きな分野・興味を発見できること。などなどです!
みなさんも、東大に入ったら多様な授業を受けて成長するとともに自分のお気に入りの授業に出会うことでしょう!
こんな授業を受けたいな~というのは勉強の大きなモチベーションになるはずですので、大学生の自分の学びを想像しつつコツコツ勉強頑張っていきましょう(^^)
では次回もお楽しみに!
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