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こんにちは。文科三類1年の小山大貴です。ブログは初登場です。

東大のテスト期間も目前に迫り、Sセメスター(夏学期)の授業が終わっていく中、今日ある一つの授業が感動のフィナーレを迎えたのでご紹介したいと思います。

それは、初年次ゼミナールという授業です。(ちなみに~初年次ゼミナール~と書きましたがシリーズ化のめどは微塵も立っていません)

さて、この初年次ゼミナールという授業がどんな授業かというと、東大1年生の必修の一つで、教員ごとのテーマに従って資料集めをし、発表・レポートを完成させることを通してアカデミック・マナー(文献の引用方法など)を習得する、という授業です。

文系は初年次ゼミナール文科、理系は初年次ゼミナール理科で大別されており、学生が取りたいゼミを選びます。人気のゼミは抽選になることがあります。
抽選に外れてあまり興味のない分野にあたってしまったら大変でしょうね。。。

ちなみに、初ゼミの単位を落として2年で再履をした場合、「次年次ゼミナール」と呼ばれることがあります(笑)

幸いにも自分は希望が叶い、日本史のゼミに参加することができました。

そのゼミでは、日本史の論文を1本読んでそれについて発表したりレポートを書いたんですが、偶然読んだ平城京の論文がめちゃくちゃ面白かったのですぐに題材をそれに決めてしまいました。一目ぼれですね(笑)(論文に一目ぼれって。。。
自分は後期課程で文学部日本史専修に進みたくて、研究テーマを模索中だったんですが、もうここで決まりましたね(笑)

これはやや極端な例かもしれませんが、大学では、1つの授業を通して、もっと学んでみたい!と思えるような深い興味が喚起されることがたくさんあります。ぜひ、このような出会いを楽しみにしていてください!!
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