こんにちは。経済学部に内定し、金融学科に進学選択した2年の平岡です。
2Aセメスターが始まって1ヶ月が経とうとしています。だんだん慣れてきました。
2Sは文ニート生活をしている人が多い経済学部。打って変わって、2Aはかなりハードです。
①まず、他学部に比べ授業のコマ数が多い。
他の学部は平均10コマ前後なのですが、経済学部は持出し可(経済学部に進学した際に単位に認められるもの)の必修授業だけで14コマあります。入学当初に逆戻りですね。
ただ違うのは、自分の興味分野であるぶん、意欲的に聴けるということです。(一年の頃は興味のない分野の授業も必修だったりして、つまらなく感じてしまうこともあったので。まあ、自分がその分野に興味がないことが分かるのも一つの学びです。)
あと、他学部の授業はなかなか取りにくいのが多くの人の現実です。(取ろうと思えば全然取れますが、この日は全休にしたいな~とか他にやりたいこともあるな~と思っちゃうので)
②一科目がなんと2コマ連続で行われる。
1コマ105分でさえ、他の大学に比べると長めなのに、経済学部は一つの科目に2コマ割きます。
つまり、一日に2科目の授業があると、統計を210分受けた後にミクロ経済学を210分...的な。
休憩をこまめに取ってくださる教授もいれば、105分ぶっ通しで板書を続ける教授もいらっしゃいます(笑)
この超ロングな授業時間にもさすがに慣れました。
③ある教室を永遠使い続ける。
経済学部の持出し可の授業が開講されるのは、1323教室に固定です。移動の手間が省けてそれはそれでいいのですが、飽きる人も出てきそうですね。昼休みを挟んで授業が一日2科目ある日は、みんな荷物を置いたまま食堂に行ったりして、まさに塾の自習室みたいな感じです。
ただ、他の学部と違って、経済学部(とあと法学部)に特徴的なのが、なんせ人が多いので
出席がない
ということです。
これもあって、授業に来ない人も当然いる訳で、だからスライドがオンラインに上がる授業が多いのか、オンラインに上がるから授業を切る人がいるのか、教科書と参考書自学自習が可能だからかわかりませんが、出席率は経過日数に比例して綺麗に減少関数を描いています。
けど、単純に一日四コマ受ける場合、105分×4=420分=7時間勉強していることになるので、軽く受験生に逆戻りしたような感覚ですね。まあ、その濃度はさておき(笑)
けど、水曜は全休で好きなことが出来ますし、わりとメリハリのついた生活が出来ていて、充実している実感はあります。
学部によって、過ごし方も全然違うと思うので、面白いですね。
台風の翌日は銀杏がやばい。
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