こんにちは。文科一類2年の林腰です。不安定な情勢が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は大学のレポート課題をこなしつつ、たまにzoomでフランス語(私が選択している第2外国語です)でおしゃべりしたりしています!
さて、第1回東大本番レベル模試の成績が返却されましたね。
思っていたよりも結果が芳しくなかった人もいるかもしれません。ですが、夏休み前の模試なので、その結果に「不安だ」、「どうしよう」などと、気持ちを揺れ動かす必要はありません。自分の良かった部分、反省点を分析し、今後の勉強に活かしてください。良かった人も「よし!」とガッツポーズする程度にとどめ、粛々と努力を続けてください。
思っていたよりも結果が芳しくなかった人もいるかもしれません。ですが、夏休み前の模試なので、その結果に「不安だ」、「どうしよう」などと、気持ちを揺れ動かす必要はありません。自分の良かった部分、反省点を分析し、今後の勉強に活かしてください。良かった人も「よし!」とガッツポーズする程度にとどめ、粛々と努力を続けてください。
以下、模試の復習法についてご紹介します!
①添削・解説の確認
まず、返却された自分の答案を確認しましょう。ミスには大きく二通りに分けることができると思います。一つは「解答の方針そのものを誤ってしまったというミス」、もう1つは「方針は合っていたが、表現が悪かったために、採点者に理解してもらえなかったというミス」です。添削を受けることで、前者のミスは勿論、1人で勉強していては気が付きにくい後者のミスにも気が付くことができます。解説と照らし合わせながら、「何故減点されているのか」をしっかり吟味しましょう。
②今回の模試について専用のノートにまとめる
添削や解説の熟読が終わった後は、自分の弱点やミスの癖について、模試専用のノートにまとめておきましょう。「まとめる」と言っても、メモ程度で構いません。例えば、数学で間違ってしまった式変形があれば、それを書いておいたり、世界史の解説を読んでいて、この事項は忘れがちというものがあれば、それもメモしておくといった感じです。こうしたノートを作っておくことで、「自分の弱点や癖」をはっきり認識することができ、今後の点数アップに繋がります。これから夏模試も控えていると思いますが、模試の度に専用ノートにミスについてまとめておくことをオススメします。
③もう一度、できなかった部分を解いてみる
①、②が終わった後は、もう一度、できなかった問題を解き直してみましょう。「一回解いた問題を解き直してそんなに意味あるの?」と思う人もいるかもしれません。ですが、このプロセスによってのみ、①、②で理解したはずのことが、「実践力」となって自分に身に付いているかが確認できるのです。面倒くさがらず、やりましょう。記憶力が良く、答えを完全に暗記しちゃってるという人は少し時期を開けてから解き直すといいかもしれません。自分が思っていたよりもできない...ということは意外とあります。
長々と復習について書きましたが、いかがでしょうか。「なるほど」と思った部分があれば、是非取り入れていただけたらと思います。
真面目な話続きなので、最後に、この蒸し暑い時期を乗り切るオススメ法を紹介します。一つはやはり、風鈴です。吊り下げておくだけで、涼やかな気持ちになりますし、澄んだ音を聞くと、場が引き締まるような気もします。(風鈴の音が近所迷惑にならないよう注意してください。)もう一つは、手作りゼリーです。私はよくミントティーやほうじ茶でゼリーを作ります。市販のものよりも甘さ控えめになりますし、ゼラチンと混ぜて冷やすだけで完成するという、お手軽さがあります。ジャムやカットレモンを添えれば完璧です!皆さんも、それぞれのやり方で蒸し暑さに打ち勝ち、有意義な夏を過ごして下さい!
模試が返ってきたら...の続きを読む
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