東進合格体験記2024

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大阪大学
工学部

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横山弘司くん

東進衛星予備校香椎駅前校

出身校: 福岡県立福岡高校

東進入学時期: 高1・4月

所属クラブ: 野球部

引退時期: 高3・7月

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過去問演習講座阪大・神大英語今井宏の英語B組・実力アップ教室

三年の受験期に焦りたくないのであれば一、二年から頑張りましょう

　僕は最初から大阪大学を目指していたわけではなく、二年生までは九州大学を目指していました。しかし大学の情報を調べていくうちにより高いレベルの大学に行こうと決めました。僕は三年の夏まで硬式野球部に所属していたので、特段時間があったというわけではないのですが、どのように合格に至ったか話していきたいと思います。

部活動と勉強を両立する上で、大切なことの一つ目は、一、二年での基礎の定着です。そうはいっても、部活後に家で勉強するのは相当難しいです。だからこそ学校にいる間、登校中など自分が勉強できる時間にどれだけ勉強できるかが大切です。授業間に、ゲームをしたり、友達と話したりするのは確かに楽しいですが、毎授業の小テストの学習は基礎の定着において大きな役割を果たしているといえます。ですが僕はこれを怠っていたので、三年の冬に古文単語を一から復習する羽目になりました。三年の受験期に焦りたくないのであれば一、二年から頑張りましょう。

二つ目は、部活をしっかりやりきるということです。これは勉強と部活の両立と矛盾しているように思えるかもしれませんが、とても重要なことです。自分は部活を三年間やり抜き通したんだという自信は精神的に不安定になりがちな受験期に大きな心の支えとなるはずです。加えて受験勉強というのは体力は必要不可欠です。共通テスト本番はとくに緊張も加わるので二日間を乗り切る点で体力は重要でしょう。

今部活をしている皆さんも焦る必要はなく毎日の勉強を少しずつ積み重ねていけば、自然と合格は近づくと思います。