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高1の夏はとにかく数学に力を入れました
①私が東進に入ったのは高1の夏です。高1の夏まで他の個別塾に通っていましたが、不足していると感じ始め塾を探していたところ、友達か通っていたことがきっかけで東進に入学することを決めました。科目ごとの勉強法は後ほど記述しますが、 高1の夏はとにかく数学に力を入れました。高1の夏から高2の冬までは学校を軸に全ての教科を勉強していきました。高2と高3の間の春休みに部活を引退し、本格的に受験勉強に入りましたが、この時化学の壁にぶち当たりました。この時まで東進の模試は英数国しか受けておらず、化学の授業も理論がやっと終わった程度であと1年弱で化学を仕上げられるのかとても不安になりました。高3になってからは化学をメインに勉強していました。推薦も考えていたので学校の勉強もしなければならずこの時期が本当に辛かった記憶があります。夏はとにかく共通テストの過去問と第一志望の過去問を進めながら問題集を解きました。2学期に入り、推薦の選考などが始まり、心配で勉強にあまり身が入りませんでした。無事通りましたが、通らなかった時が怖かったと今でも思います。
②教科ごとの勉強の仕方を紹介します。
英語は高1の夏までに共通テストレベルまであげました。高速マスター基礎力養成講座で単語を身に付けた後、共通テストやセンター試験の過去問を解くことで演習しました。また長文トレーニングも追加でやることで単語量や速読力を身につけました。高3の夏に仕上げとして第一志望の過去問を解きました。1番初めは19点でしたが、形式になれると7割は安定してとれるようになりました。志望校の形式になれることは本当に大事です。遅くとも高2までに英語は共テレベルにして高3で仕上げをするというイメージで進めるといいと思います。
数学も英語と同様に高2までに固めました。東進の定石演習講座では基本の解き方とどの問題にどの解法を用いるのが適切なのかを確認できるとともに演習量も確保することが出来ました。また、夏以降の志望校別単元ジャンル演習講座でも演習量を確保し、受験レベルまでにあげました。数学は演習の前に基礎です。定石を身につけることが本当に大事だと思います。
化学は高3に入ってから本格的に勉強を進め始めました。苦戦したのは理論でした。理論は他の範囲と融合して出題されるため理論を固めたら本当に強いと思います。化学は2冊の問題集を用いて基礎と応用を身に付けました。高3の夏は問題集を4~5周しながら過去問を同時並行で進めました。大変でしたが現役生なので仕方ないかと思っています。過去問で分からないことがあったら、解説授業をまず聞き、問題集を用いながら自分なりに型をはめて理解するようにしていました。夏以降は志望校別単元ジャンル演習講座で演習量を増やしました。化学に限りませんが夏を超えたら志望校別単元ジャンル演習講座を中心に演習あるのみでした。
③反省と後輩へアドバイスを最後に書きます。私自身の反省点は中学校時代の勉強のしなさです。遊ぶなとは言いませんが、授業をしっかりと受けるべきだったと後悔しています。中高一貫の人は特に高校受験がなくたるみがちなので気をつけた方がいいと思います。また勉強は始めてから成績に現れるまでにはタイムラグがあるため、受験は早く始めるほど有利になります。私自身、高1の夏から死ぬほど勉強をしましたが、その直後の高1の9月の模試では結果が振るいませんでした。そして11月になってようやく成績が上がり始めました。これが高3から始めた人ですと最悪受験に間に合いません。まだ受験を意識して勉強ができてない人は早急に始めましょう。高3にあがってから始めてもまだ間に合います。高3の春が最終ラインだと考えて大丈夫だと思います。受験にショートカットはありません。頑張りましょう。
④私は薬剤師になろうと考えていますが、研究もしたいと思います。受験で培った継続力、努力する力、壁に当たってもめげない精神力を活かして人の役にたちたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分に合った講座を提案してくれたこと。またいい成績が取れたら褒めてくれたこと。
長期休みなどは必ず予定を立てており、その予定を立てるのを手伝ってくれたこと。また、精神面で不安定になることが多かったのでそのことを話して落ち着けてくれたこと。
問題のレベルが高いため、正確に判定が出ると思う。またこの模試の問題をしっかり復習すれば力になると思う。
Yes
友達が通っていたから。映像による授業で自分のペースで授業を受けることができると思ったから。
一週間の計画をみんなの前で宣言することで、自分に良いプレッシャーがかかり、予定通りにこなすことができた。チームミーティングで一緒になった子と友達になれた。
部活で疲れていても東進に来てその日の授業の復習や受講をすることで自分に対する厳しさが身に付いたと思う。
推薦に直接関係するテスト期間はとてもつらかったです。毎日勉強した自分を信じて乗り越えました。
短期的な計画を立ててその通りに実行することがモチベーションでした。チェックリストを作ってそれを消していくこともやる気に繋がっていました。
私立の薬学部の中で一番偏差値が高かったから。総合大学でいろんな学部があるから。
努力が数字に表れるので自分との戦いでした。
薬剤師になって地域の健康と福祉に貢献します。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の苦手な部分をすきなだけ演習できるから。また、出てきた単元で自分の苦手な部分が理解できるから。
高速マスター基礎力養成講座
英語などはまず単語が分からないと文章が読めなかったり、読む速度を上げれなかったりするので受験勉強の最初の一歩に最適だと思います。
チームミーティング
チームミーティングで自分の志望校と同じレベルの人や、同じ学部志望の人と出会えて受講状況や過去問演習の進行状況を知ることで、ライバル意識が芽生え勉強のモチベーション維持に役立ちました。
【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(応用) 】
わかりやすく問題ごとのポイントを知れたり、解法の導き出し方を説明してくれた。
【 入試英語@勝利のストラテジー 】
一見するとよくわからない文章や、意味を取り違えてしまう文章を扱ってくれたので、速読をするときに正確さも取り入れることができるようになりました。