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直前期は復習を徹底し、既習事項に抜けがないかを確認する
英語の学習については、飛翔シリーズがお勧めです。僕は元々、英語を感覚的に読んでしまっていたのですが、この講座を受講して、英語を論理的に把握することを学び、以来英語が得意科目になりました。
歴史科目の学習については、自問自答の効果を強調したいです。早慶合格に必要とされる歴史知識は膨大であり、それらを一問一答的に暗記することは効率的ではありません。ここでの自問自答とは、教材を閉じた状態で白紙の紙などに歴史事項を自力でアウトプットすることを指します。この方法はハイレベル日本史を担当する井之上勇先生が繰り返し強調されていることで、歴史をバラバラではなく1つのまとまりとして捉えることが可能となり、本質的な理解に繋がります。また歴史科目では復習が極めて重要なため、確認テストをあえて翌日に取っておき、それに向けて復習する習慣をつけることも効果的です。
最後に、最も重要なのは優先順位を見誤らないことです。僕はとにかく、完璧主義に陥らないように気をつけていました。受験生にとって目下の目標は志望校合格であり、勉強はその手段に過ぎないからです。全ての科目で満点を狙うより、すべての科目で8割を確実に取る努力をした方が合格可能性は高まります。特に直前期は、新たな知識を得ようとせずに復習を徹底し、既習事項に抜けがないかを確認するのが良いと思います。当たり前のことを当たり前に続けていれば、必ず志望校に合格できるはずです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
生徒目線に立って目標を立ててくれた。
受験期の経験を沢山話してくれた。
難易度が毎回一定なので、進度を測る良い基準になる。
Yes
部活動との両立がしやすいから。
同じ大学を目指す友人に良い刺激をもらえた。
最後まで全力で頑張る体力。
志作文を書いて、自分の目標を明確にできた。
英文が頭に入ってこなくなった時期があった。そのときは睡眠をしっかりとって気持ちをリセットした。
志望校に落ちた未来を想像し、そうならないように勉強する。
家族に卒業生が多かった。
一生に一度の経験。
大学で経済学と語学を学び、世界で活躍できる人財になりたい。
【 飛翔のための英文読解講義(応用) 】
英文解釈と長文読解がセットになっており、この講座だけで英語が得意科目になる。
【 ハイレベル日本史B①②後期 】
近代の板書が非常にわかりやすい。確認テストを活用することで日本史が得点源になる。