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Q.センター試験が近づいてきて不安になってきました。当日までどのように過ごすべきでしょうか?(高3・男子)【2019年01月】

A.本番直前を迎え、「合格できるのだろうか」「本番で実力を出せるのだろうか」と不安になる人は、君だけではありません。むしろ、それは今まで君が本気で取り組んできたという証拠ですから良いことであると捉えましょう。そのうえで当日100%の力を出すコツを教えます。 詳しくはこちら…

1.1週間の学習姿勢

当日100%の力を出すコツは「本番以外のときに“100%の力を出す”訓練を重ねておくこと」です。そのために以下の2点が重要です。

(1)練習を本番のように取り組む
入試本番では、新傾向や難問が出題されるなど想定外のことが起こるかもしれません。また緊張など心理的な問題もあります。何が起こっても、いつも通りに取り組めるよう本番での時間配分(目安:80%短縮)、解き方の順番など本番をシミュレーションして演習しましょう。練習を本番通りに取り組めば、本番は練習のように(=いつも通りに)取り組めます。

(2)毎日全教科学習
直前期は毎日全教科に触れることが原則です。また、学習時間の配分は、伸びしろの大きさから優先順位を決めましょう。英単語などの基本知識の確認も忘れずに。

【具体的な内容はこちらをチェック!】

2.1週間の心持ち

(1)“心を強く持ち、前向きに努力する”ことが大切
人間の脳は言葉や心理状態に影響を受けやすいと言われています。以下の2つは、特に心や行動にブレーキがかかってしまうので避けましょう。(林 成之著『<勝負脳>の鍛え方』『脳に悪い7つの習慣』より)

①途中で勝ったと思う (例)「もうできた」「これくらいでいいや」など
②否定語を使う (例)「疲れた」「無理」「もうダメだ」など

(2)体調管理をしっかりと
体調を崩してしまうと、実力が発揮できないだけではなく、不安がさらに増してしまいますよね。予防のためには、基本的なことですが手洗い・うがいを丁寧に行いましょう。手洗いは30秒程度かけてやるのが良いそうです。また風邪やインフルエンザの主要因となる「乾燥」についてもしっかりと対策しておきましょう。

(3)不安を感じているときこそ、とにかく最後まで勉強し続ける
池谷裕二教授の『最新脳科学が教える 高校生の勉強法』(東進ブックス)によると、学習の転移には「べき乗の効果」があり、勉強の成果はあるときになって突然爆発するかのようにあらわれます。そのため、不安だからと言って勉強が手につかなくなるなどペースが落ちてしまうことは、非常にもったいないことです。学力は、入試本番中も「本気で取り組めば」伸び続けます。「勝つイメージ」を持って最後まで前に進みましょう。

3.当日気をつけること
<当日の持ち物について>

①時計を忘れずに
②体温調節できるものを持っていく
③受験票を忘れない
④お金を持っていく(交通状況によって、タクシーなど想定より 別途でかかる可能性がある)

いつも使っている参考書を持っていくのもおススメです。
最後に、名前と正しい受験番号を書き忘れていないか試験ごとに 必ず確認しましょう!

4.センター試験合否判定システムについて

東進の「センター試験合否判定システム」はスマホでセンター試験の自己採点を入力すれば、何校でも合否判定を行います。
また「私大一般入試の判定」や「センター試験+二次試験の配点を考慮した総合判定」までできるのは東進だけの特別な機能です!大学受験成功のために、ぜひ活用してください。

最後に…

そうは言っても不安は残ると思いますが、これは勉強することでしか解消できません。やり切れば必ず自信もついてきます。
また入試の合否はトータル得点で決まるので、まずは解ける問題を確実に回答すること。もし上手くいかなかった科目があったとしても“きっと皆も解けなかったはず”と考えて、すぐ次に切り替えること。そして、最後まであきらめない・気を抜かず走り切りましょう。
がんばれ!君が実力を最大限発揮できることを心から願っています!