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1年生のときの追い込みが後々の余裕につながった
ただ1年生のときは志望校について明確な実感はなく、とりあえず英数をどんどん先取りしようという一心で受講を進めました。振り返ってみるとこのときの追い込みが後々の余裕につながったので、受講をめんどくさがってる人は今後のための投資だと思って少しでも手を付けたほうがいいです。後回しにするほど重荷になるからです。
2年生から東大模試を受け始め、だんだん東京大学を受験するんだという実感が湧いてきました。ただこの時期も基礎固めが一番だと思うので、高速マスター基礎力養成講座や受講を通して受験レベルの問題を解くための土台をしっかり作ってください。
3年生になってからは試練の連続でした。勉強の内容面でいうと受験レベルの問題を解き始めるのでわからないことが一気に増えます。ただ反復して解いていくうちに確実にできるようになるので、過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座を活用してひたすら苦手つぶしをして下さい。このときに自己分析を怠らないことが大事だと思います。
精神面ではこの時期とてもしんどいです。判定に一喜一憂させられるし、プレッシャーで押しつぶされ勉強に手がつかなくなることも何度もありました。そんな時に頼りになるのは、担任の先生と周りの友達です。つらいことがあったらできるだけ溜め込まず担任の先生に相談して、やる気が出なくなったら周りの仲間の姿を見たり話を聞いたりして自分を鼓舞しました。受験は団体戦だというのは本当だと思います。
ここまで自分の経験を通してアドバイスを書かせていただきましたが、私が一番大切だと思うのは自分とちゃんと向き合うことです。人によって苦手な範囲も合う勉強法も違うし、なんとなくで勉強してたら成長せずただ苦しいだけです。まずは自分の答案や性格をちゃんと把握して、そこから勉強を進めるようにしましょう。
私は東京大学で障害を持つ児童への教育について学び、将来は障害を持つ子供が安心して教育をうけられる教育現場づくりに貢献したいと思っています。大学入学がゴールではないのでここからまた頑張ります。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
3年の10月ごろに成績がガクンと下がり、プレッシャーから過呼吸発作も起きるようになって東大受験をあきらめかけていた時に、親身になって話を聞いてくれてプレッシャーを少し取り除いてくれたのでまた勉強を頑張ることができた。
勉強で疲れた時の雑談に付き合ってくれたし、現役大学生の立場でいろいろアドバイスしてくれた。
返却が早いからすぐに自分がこれから対策すべき範囲がわかる。解説と返却された結果をもとに弱点を洗い出して次の模試まで集中的に対策した。
Yes
有名な講師の映像による授業を見られることへの好奇心と、予備校に通わず自分の意志だけで勉強を頑張るのは性格上厳しいだろうという考えから東進に通うことを決めた。
仲がいい子が多かったのでほぼ世間話だったけど、勉強の息抜きになって楽しかった。
部活が終わった後は必ず東進に来ることをルーティンにしていた。部活で身についた体力は受験勉強にも活きたし、部活で時間が削られるからこそ短時間で密度の濃い勉強ができた。
3年生の10月に判定が2つ下がってかなり落ち込んだ。その時期は今まで解けた問題も解けなくなりケアレスミスも多発してもう無理だと思ったが、担任の先生に相談したり周りの友達から励まされたりして少しずつ乗り越えた。
YouTubeなどで東大生がどんな生活をしているのかを見て自分もそんな生活がしたいという気持ちが生まれ、それが原動力となった。
中学の時に東大の先生から論文指導を受ける機会があり、それがとても面白かったからこんな先生のもとで勉強できたら楽しいだろうなというあこがれから東大受験を少し考え始めた。
結果的に自分を成長させてくれたものだと思う。プレッシャーで押しつぶされそうになったり成績が振るわずあきらめかけたこともあったけど、最後には自分で気持ちをコントロールできるようになった。改めて振り返ると、自分ってこんなこともできるようになってたんだと思うことがたくさんある。
私は障害を持っている児童の教育に携わりたいと思っている。現代の教育現場は定型発達者にあわせたかたちになっており、障害を持つ児童への配慮も理解も足りていない。そんな不平等をなくすため、私は少数派の障害を持つ児童も安心して教育を受けられる教育現場づくりに貢献したい。
【 東大対策地理演習(系統地理編) 】
村瀬先生はわかりやすいし面白い。テンポ感がお笑いみたいで楽しい。
【 過去問演習講座 東京大学(文科) 】
1問ごとに丁寧に採点してもらえるから、形式慣れに加えて弱点探しもしっかりできる。
【 現代文記述・論述トレーニング 】
なんとなくで解いていた現代文が体系的に解けることを知って感動した。