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数学は先取りをしていたおかげで、授業で困ることはほとんどありませんでしたし、演習にもスムーズに移行できました
一つ目は東進の授業についてです。慣れないうちは映像による授業を受ける頻度が少なくなりがちです。僕も最初は一週間に一コマほどしか受けていませんでした。ですが一度少し無理をしてでも頻度を上げると、それがルーティーンになるのでだんだん苦じゃなくなります。意外と何とかなる場合も多いです。学校の予習や課題なども大変だとは思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。
二つ目は学習の優先順位についてです。僕が一番優先して勉強すべきだと思うことは単語です。ここで注意してほしいのは単語といっても英単語だけを勉強すればよいというわけではないということです。東進でも英単語の高速マスター基礎力養成講座は強調されていますが、それだけではいけません。気づいている人もいるとは思いますが、古文単語も早期習得が必須です。また皆さんあまり勉強しませんが、漢文の語彙を増やすこともとても重要です。僕はこれをおろそかにしたので、入試直前にとても苦しみました。英語、古単語は単語帳や高速マスター基礎力養成講座で学習しやすいとは思いますが、漢文の語彙については文章中に出てきたものをなるべく忘れないようにきちんと復習しましょう。
三つ目は先取り学習についてです。僕は数学は先取りして学習しましたが、理科(物理、化学)については学校の授業と同じ速度で学習しました。数学は先取りをしていたおかげで、授業で困ることはほとんどありませんでしたし、演習にもスムーズに移行できました。理科はどうかというと、確かに先取りをしていたほうが理解度はより深まったでしょうが、授業に遅れるということはあまりありませんでした。東進では映像による授業があるので簡単に先取りができます。ですが先取りは絶対ではないと僕は思います。もちろんできるにこしたことはありませんが。僕自身も入試までにはぎりぎりではありましたが、理科を仕上げることはできました。大事なのは自分のキャパシティと相談することだと思います。先取り学習に必死になって学校の課題がおろそかになってはもったいないです。東進の担任の先生にも先取りをやるよう言われることもあると思いますが、どうしてもできないならそれを伝えましょう。わかってもらえるはずです。
最後に、この時期はまだ「いける大学」ではなく「いきたい大学」を目指せる時期です。あきらめずに努力し続けて、ぜひ皆さんも夢をかなえてください!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
採点がはやいし、模範解答の冊子が充実している。発展的な内容でもわかりやすい。
Yes
コロナ禍で学校や対面授業が制限されており、東進の映像による授業にひかれたから。
部活や行事はリフレッシュになる。切り替えられれば両立はできる。
大学に受かった時のことを想像すること。
高速マスター基礎力養成講座
何回も繰り返しできるから覚えやすい。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の苦手分野が網羅できる。自分では気づいていなかった苦手分野にも気づけるからよい。
東進模試
採点がはやいから復習しやすい。
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
自分の苦手分野が網羅できる。自分では気づいていなかった苦手分野にも気づけるからよい。
【 過去問演習講座 東京大学(理科) 】
過去問を何度も解くことで東大のレベルに慣れることができる。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
数学が得意な人は絶対に受けるべき。概念が変わる。