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合格

2548人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京大学
理科二類

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龍角きらさん

東進衛星予備校小田急相武台前校

出身校: 神奈川県立 横浜翠嵐高校

東進入学時期: 高1・4月

東大本番レベル模試

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初見の問題を解くために過去の問題を復習して学力を付ける

 まず私はこの東進に入って三年間歩き続けることができ、それを合格という形で実を結べたことを誇りに思う。と同時に、これまで私を支えてくれた、家族をはじめとする先生方、仲間たちへ、感謝の気持ちを伝えたい。この環境にあったからこそ、自分は合格ができたのだと思う。私はこの環境というものがいかに重要か、この三年間で身をもって学んだ。

環境、ことに東進や学校での学習環境は、私たち生徒一人ひとりが作るものである。例えば、登校率が高く、毎日夜遅くまで多くの生徒が残っているような教室では、お互いがお互いに刺激しあい、高めあっていく相乗効果を生む。対して、登校率の低い、生徒がまばらに居るような教室では、そのような相乗効果は得られない。何が言いたいのかというと、自分を高めるためには自分と同等もしくはそれ以上の努力をしている他者の存在が不可欠であり、その他者もまた自身とは別の頑張る人たちが必要だということだ。

このことを踏まえると、先の例で挙げた相乗効果を得て、自身の成長へと繋げるためには、自分から率先して行動し、努力する姿勢を示し、他者を動かすのが手っ取り早い。大学受験という大きな目標に誠実に向き合い、自主的に考え、行動する力を身に付ければ、自分と他者の成長に繋がる。その環境が、東進では整う。自宅で勉強するよりも、環境の整った東進で、高速マスター基礎力養成講座や過去問演習講座、受講などのコンテンツをフル活用して、悔いのない受験生活を送ってほしい。

私の体験から言える学習のアドバイスは復習を欠かさないことである。高校の授業の先取りも重要だが、受験で最も大切なのは復習だと私は考える。そもそも、志望校の対策をするにあたり指針となる過去問自体が復習することを前提にしているからだ。復習は過去に解いた問題でしか行えない。しかし、受験本番では初見の問題が出題される。初見の問題を解くために過去の問題を復習して学力を付けるのが受験勉強だ。この復習に、できる限り時間を費やすこと。高速マスター基礎力養成講座も受講も模試もすべて復習の対象となりうる。できなかった問題が一度の復習で完璧に理解できるとも限らないので、何度も何度も、自力で説明できるまで復習するべきだ。ただし、復習するものが多すぎても演習量をこなすのに支障をきたすだけなので、自分は今何をすべきか、本当にこのやり方で合っているのかを常に考えて、自分に合ったやり方を模索しながら、楽しい受験生活を送って欲しい。

最後に、これから受験を迎える皆さんへ、正しい努力は決して裏切らないということを言っておきたい。困ったときは担任の先生や担任助手の方、家族など頼れる人に迷わず相談して、自分の信じる道を拓いていってほしい。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

自分がいまどの位置にいるのか、どんな状態なのかを客観的な視点から見てアドバイスや合格作戦を立ててくださったこと。一人一人の学習進捗に合わせて、データベースも基に綿密にスケジュール管理を行うことができた。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

現役のころの体験談を交えながら計画を立てるのを手伝って下さったり、気分転換に話し相手になって下さったりしたこと。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

回数が多く、返却も早いので、PDCAサイクルでこなせるから。復習は教科書中心に知識の確認と、どんな原因で失点したのかを分析して次回注意するようにした。

Q
東進を選んだ理由
A.

東大進学の実績が良いと思ったから。また、自分のペースで学習を進められることが自分の性に合うと思ったから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

普段は会話をしない同期の子たちと話すことで、リフレッシュできた。掲示物などに落書きをしてふざけて遊んでたことも、受験前の緊張をほぐすのに役立った。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

自分一人では得られない他者の視点から見た様々な感想や意見に触れて、ものの見方が少なからず広がったように感じる。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

共通テスト後の国公立二次への出願を決めた後の、終盤戦が本当にしんどかった。残り時間が減っていくことを意識し始め、かなりナーバスになっていた。学校も自由登校となり、東進では私立合格などで同じ空間に仲間がいなくなる時期で、焦りも出てきた。それでも志望大学に現役合格したいと強く思い、今まで積み上げてきたものを信じて、決して歩みは止めなかった。ここまで来て今更逃げ腰になるな、今までの苦労が水の泡になる、と自分に言い聞かせて本番まで耐えることができた。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

自分のモットーとも言える、やらないで後悔するよりとことん自分を貫いて最後まで諦めないということを繰り返し唱えたこと。自分のやりたいようにやることを優先した。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

幼いころから目指してた夢であり、目標を高く高く設定することで自分は成長でき、その夢も達成できるようになると思ったから。それに加えて、人が成長するにはその人がいる環境が大切だと、高校三年間を通じて身に染みて学んだから。志望校には自分の夢を実現させるために必要な環境が整っていると判断した。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

三年間かけて、大きな目標に向けて努力を積み重ねることで、将来何かの役に立つような経験と人格を磨く期間であったと感じる。具体的に何が変わったかは現時点でよくわからなくても、社会に出たときにこの経験が役立つ時が来ると思える。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

薬学系の仕事に就き精神疾患に対する薬の研究をするか、獣医学系の仕事に就き世界の野生動物保護をしようか思案中である。今後の大学での学びからまた新たな発見により変更があるかもしれないが、限りある人生を自分の望む形にしていけるよう、これからも自分の信念を貫いていきたい。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
志望校に受かるためには志望校について知ることが大切。冠模試や志望校対策用の参考書などよりも本物の入試問題で実践することで、初めて志望校に受かるための自分だけの学習方針がわかるから。

東進模試
共通テスト本番レベル模試、冠模試、記述模試、どれをとっても復習を怠ってはならない。試験場の雰囲気に慣れることも大事だが、模試を受けたことで自分の弱点や穴のみならず得意分野がわかり、それにより今後の計画を立て、行動に移すことが重要。敵を知るにはまず己から。また時間配分など問題を解くときのシミュレーションをして練習するのも良い。

高速マスター基礎力養成講座
基礎基本は固めれば何よりも強い武器になる。意外と知っていたつもりだったり、うろ覚えだったりしたものは本番では何の役にも立たなくなる。そんな不確かなものに人生を賭けるのではなく、高速マスター基礎力養成講座でとにかく覚えきること。知識はいくらあってもかさばらない。理屈より先に覚えて何度も反復する。

Q
おすすめ講座
A.

【 ハイレベル生物 Part1 】
全教科書の要所を集約した密度の高い講義で、単なる暗記ではなく理解、定着を徹底的に行うことができたから。また、生物選択者一般の、生物への勉強時間の振り方など、普段の学習方法まで細やかに、正確に指導してくださったから。

【 (答練)東大現代文 】
宝物である過去問を題材に添削指導を受けられ、集中的に記述力を磨くことができたから。ボリューム感も満足のいくものであったから。大変ではあったがそれ相応の成果を得ることができたと思っている。

【 東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]-論理編- 】
数学的な思考プロセスを単純明解に示してくださったから。review問題は確かに分量も多く大変だったが、少しずつでも進めてできるようになると大きな達成感を得られ、数学に対する恐怖感が無くなった。

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