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自分でしっかり考えた上で決断する
カリキュラムはある程度は決まっているものの、担任の先生や担任助手の方と話し合い、今の自分に足りないこと・必要なことは何かを洗い出した上で、これからの勉強の進め方を再構築できたことが、学力を伸ばせた最大の要因だったと思います。もちろん、怠けてやるべきことをやらないのは言語道断です。しかし、「これをやれば伸びる」「合格した先輩はやっていたから」と言われて、自分で思考しないままがむしゃらにやることも良くないと思っています。模試や確認テストなどで自分の苦手を分析した上で、苦手克服のために必要な勉強をすることが大切だと思います。
東進では第一志望校の過去問を夏に10年分やることになっていますが、私は夏に2年しかやりませんでした。自分がまだ過去問をやる学力にほとんど達していなかったと感じたからです。その代わりに夏休みは基礎固めの最後の機会だと思い、基礎固めを徹底して行いました。夏に基礎固め、秋に過去問と志望校別単元ジャンル演習講座を同時並行で行った結果、学力を高めることができました。
自分で納得した勉強法の結果で不合格になるより、何も考えずただ人に言われたことをこなした結果で不合格になる方が絶対に辛いし後悔が残ると思います。「この方法でもし落ちてしまっても後悔はない」と自信をもって言えるまで思考して受験に臨んでほしいです。自分が納得した勉強法を貫いて合格を勝ちとることを心から祈っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
励ましてくださったり、ほめてくださったりして精神の安定につながったこと。
受験期の失敗を共有してくださったり、私の意見を尊重してくださったりしたこと。
それまで自分が学んできたことを最大限活かせるように努力する。
Yes
自分のペースで学習を進められるのが自分に合っていたから。
息抜きになった。
勉強の時間と部活・行事の時間の切り替えを意識していた。
やるしかないと自分に言い聞かせた。
合格した自分を想像する。
1,2年はいろいろな学問を学ぶ中で3年に学部が振り分けられる東京大学に興味を持った。
辛いものだった。
一人でも多くの人が笑顔になれるように努力する。
【 過去問演習講座 東京大学(文科) 】
【 東大日本史演習Ⅰ 政治・外交史中心 】
【 東大日本史演習Ⅱ 社会・経済・文化史中心 】