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高三春にサッカー部を引退、七月と八月は本当にすべてを勉強に捧げた
東進生の皆さんの中には、校舎長に勧められた講座が多くてこんなにたくさんやっても意味がないと思っている人もいると思いますし(自分もそうだったので)、受験が終わった今になって、あの講座は正直必要なかったなとか、この先生の講座を取っていればよかったなとか思うことも確かにあります。それでも、高校一年生と高校二年生の秋ぐらいまではとりあえず校舎長の言われた通りにやるべきだと思います。それは、受験のことをまだまだ何もわかっていない時期に自分の判断で全て決めるのは危険だと思うからです。
次に高校二年生の冬以降、東進でいうところの高校三年生でのことについて話していこうと思います。その頃から僕は、例えば物理と化学の参考書をやり始めました。個人的には一通り全分野を学習したら、定着の有無関係なく問題をたくさん解いて、間違えながら身に着けていくべきだと思います。
僕は高校三年生の春にサッカー部を引退したので、ここからは高校三年生の夏以降の話をしようと思います。僕は六月の東大本番レベル模試で判定が悪かったことが悔しくて七月と八月は本当にすべてを勉強に捧げました。具体的に言うと1日15時間近く勉強していました。そのおかげか東大模試でB判定を取ることができました。僕は、仮にE判定を取ったとしても自分の限界を自分で決めてほしくはありません。僕のように死ぬ気で結果が出るまで頑張れば、報われると思っているからです。秋になり僕は合格するために何をするべきかが見えるようになっていたので、不必要だと思った講座は受けないようにしていました。そしてその時期から、東大の過去問や予想問題のようなものをひたすら解いて復習していました。そこでわからなかったところの分野を徹底的に詰める作業はとても役立ったと思います。
過去問は最終的に数学40年、物理化学25年、英語国語15年やりました。物理化学は遡りすぎると簡単になるので十年程度で十分だと思いますが、数学はどこまで遡っても損はないです。AI演習は第一志望校対策演習講座の問題が傾向をとらえているので、やるならそれはいいかもしれません。
最後に、受験が近くなるにつれてメンタル的にしんどくなるとは思いますが、最後まで自分を信じて、本番は落ち着いて、緊張してると感じたら瞑想したり深呼吸して試験に臨んてほしいです。二日間ある人は初日で無理かもしれないと思ったとしても、そういう時はだいたいみんな同じように思っているので、一旦忘れて二日目のことに集中してください。みなさんの合格を心からお祈りします。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
復習がすぐにしやすいところ。
Yes
全国の情報を得られるから。そして部活との両立が可能だから。
受験直前期。人と話す
圧倒的TWICE
小学生の頃東京大学しか知らなかったから。
楽しかった
今までの社会になかったことをする企業をつくる
【 過去問演習講座 東京大学(理科) 】
解説が素晴らしいから。
【 東大対策国語 】
国語の答案作成の手順を理解できるから。
【 難関物理 PART1 】
先生が面白いから。