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自分の性格を受け入れて、それにあった勉強法ややる気の出し方を実践するべき
二つ目は、中止する勇気です。多くの物事は、始めることより途中でやめることの方が難しく、間違っていると勘づいていながらも一度始めてしまった以上は最後までやらなければいけないという使命感に駆られることがよくあります。しかし、短い受験生活の中で間違ったことをやり続けて時間を無駄遣いしてしまっては、取り返しがつかなくなる可能性が高いです。僕は、世界史の教科書の索引に載った言葉すべてに注釈をつけよう、地理で出てくる地名を全部覚えようなどいろんなことを試しましたが、そのほとんどは勉強する中で自分に本当に必要な勉強ではないかもしれないという疑問が湧いたもので、最後までやったのはごく僅かでした。いろいろな勉強を試す中で自分に必要だと思ったものが各教科1つでも見つかれば万々歳だと思います。時間に余裕があるうちに試行錯誤していけば、その間は周りに少し遅れをとったとしても見つけた勉強を突き詰めていくことでその後逆転できます。
三つ目は、受験勉強は「本番試験二週間前からの勉強」のためにやるものだということです。「本番で全てを出しきるための受験勉強だ!」と言われがちですが、それは荷が重すぎるし一発勝負感が強すぎると思います。大学受験レベルなら短期記憶がやはり強いです。英単語などは長期にかけてコツコツ覚えていく必要があるのは当然ですが、自分が間違えやすい問題などが書かれた、俗に言うまとめノートは二週間前から仕上げていくためにつくるべきだと思います。僕は社会のまとめノートを作ったことで、最後の2週間で点数が1.5倍くらいになりました。
四つ目は感謝の気持ちです。周りで支えて、気遣ってくれる方へ感謝し、受験後は合否に関わらず言葉で伝えましょう。
志望校別単元ジャンル演習講座は短期間で細かく添削してもらうことができ、自分の実力の変化が毎度数値化されていくので、自分の現状を確認しながら勉強を進めることが出来るところが良かったです。
東進で定期的に開かれる研究者の方からのお話は、自分の将来の選択肢の幅を広げたり新たな知識、視点が生まれたりする機会となる為、少なくとも1度は聞くべきだと思います。
僕の今後の目標は、東大野球部で1年からレギュラーをとって活躍し、優勝に貢献してMVPを獲ること、そして東大で多くの人と関わりあって自分の人生観を豊かにしていくことです。僕の夢は、学校を創設し、世界にある課題や疑問を解決してより良く面白い世界をつくっていく為の人材を輩出することです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
僕の勉強のペースを理解して勉強に集中できるように接し、受講に関していろいろな選択肢を提示してくれた。
世界史や地理で伸び悩んだ時に質問に答えてくれて、解決策を共に考えてくれた。
返却までが早く、復習のやる気が出る。
Yes
自分のペースで勉強できると思ったから。家の近くにあったから。
チームの人数が少なく2人の時が多かったので、その子とたくさん会話できた。
部活をやりきる体力が身につき、同じ状況にいる心強い仲間ができる。
東大野球部を優勝させたいという野望と、人生の選択肢を広げるのに最適な場所だと考えたから。
自分のやっていることが正しいのか分からずとも、自分を信じて歩きつづける迷路
東進模試
返却までが早く、復習のやる気が出る。
高速マスター基礎力養成講座
寝起きに、プレッシャーをかけながらトレーニングできる。
高速学習
時間をうまく短縮できる。
【 スタンダード世界史Ⅰ~Ⅳ(諸地域世界の形成) 】
一見雑談に聞こえる話が重要なテーマに繋がっていて、伏線回収のような形で世界史の理解がどんどん深まっていった。
【 現代文記述・論述トレーニング 】
現代文の解き方を根本から見つめなおすことが出来た。大学受験のためだけでなく、今後書物を読む上で必要なことが学べる。
【 (答練)東大現代文 】
合格するために必要な点の取り方が演習のうちに身につき、本番の緊張の中でもどの問題に注力するべきか判断が出来た。