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合格の鍵は、受験勉強を本格的に始めるまでに基礎をしっかりと固められたこと
以下では、そのような僕が大事にすべきだと思う点を二つ挙げさせていただきます。一つ目は、高校生活を楽しむべきだということです。一見受験勉強とは無縁に思えるかもしれません。しかし、僕の高校のように、学校行事に全力で取り組むという高校は少なくないと思います。部活もしかりです。そのような中で、行事や部活を楽しまないのはもったいないと思います。ぜひ、それらにも全力で取り組んでください。部活終わりなどの短い時間でも質の高い学習が確保できる東進であれば、それらと学習を両立できるはずです。多少きついかもしれませんが、そのきつさを乗り越えられれば、部活や学校行事と勉強とを両立できたという自信や、高校生活を充実させられた感覚から、より一層受験勉強の質を高められると思います。
二つ目は、模試などの結果を鵜飲みにしないことです。僕は体育祭準備に入る前後、つまり夏休みを挟んで、二次試験の模試の点数が30点ほど下がりました。他の人が点数を上げるはずの期間で、大きく点数を落としてしまったのです。また、共通テスト明けの最終の東大本番レベル模試ではE判定でした。正直、とてもつらかったですし、現役合格をあきらめた時もありました。しかし過去問に加えて、二次試験直前まで演習用として確保しておいた東大対策AI予測問題演習講座にも取り組み、E判定だった模試などは過去のものでしかないと自分に言い聞かせ、二次試験のモチベーションを保ちました。おそらく、現役合格をあきらめたその気持ちのままでは、こうして合格することはできなかったでしょう。気持ちを強く持つことは必要ですし、東進の教材をうまく使ったり、チームミーティングで同じチームの人の進捗などに刺激を受けたりすることは、その手助けになると思います。
加えて、なんとなくでもいいので将来のイメージを持つことも、モチベーションを保つことにつながると思います。僕の場合は自動車が好きで、その関連職に就くイメージを持ちながら勉強していました。息抜きに自分が将来してみたいことについて調べてもいいのではないでしょうか。
以上が、僕が特に大切だと思う二点です。つたない文章でしたが、もしどなたかの役に立てたなら幸いです。応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
体育祭の準備に明け暮れていたころ、受験期があるのにそちらに没頭する自分を責めたり見捨てたりすることなく、話を聞いてくださった。きつかった時期なので助かった。また、最終の東大本番レベル模試でE判定をとった際も、そのことについてあえてあまり触れず、むやみな心配もせずにいてくださった。
復習しながら周辺知識を得やすい内容である気がするので、お勧めする。
Yes
中学の塾(英進館)の提携だったため。
部活や学校行事を大事にしたかった僕にとって、短い時間で家でも高いレベルの授業を受けられるというのは魅力的だったから。
同じチームミーティング内に東大志望者が複数おり、ほかにも京大や阪大、九大といった難関大志望者が中心だったため、チームミーティングをすること自体が東大を目指すモチベーションにつながった。
時間を無駄にせず、短い時間でも有効に使う力。
将来をイメージする機会となり、モチベーションにつながった。
高3夏休み明けの模試の点数がその前から30点下がったとき。そのときは一度現役合格を諦めたが、沈んでいても仕方がない、やれるだけやろう、と割り切れたため乗り越えられた。また、担任の先生がその模試の後も現役合格を見据えた指導をしてくださったことで、まだ諦めるのは早いと自分に言い聞かせられたため。
自動車関連のことを調べ、将来のイメージを持ち続けた。
日本の最高学府であり、各分野で高い能力をもつ人々との人脈を作りながら学べると考えたから。
合格、そして将来に向けて、諦めずひたすら努力するもの。
温暖化が進む中でエンジンは姿を消そうとしているが、これまで100年以上人類の発展を支え、進化を遂げてきたエンジンの有用性は非常に高い。そこで、水素や窒素、アンモニアの燃焼について学び、環境に配慮したエンジン製造に携わり、エンジンを後世に残したい。
過去問演習講座
東進の過去問演習講座ならば解答解説を見られるだけでなく、わかりやすい解説授業で理解を深められ、周辺知識も身につく。
確認テスト・修了判定テスト
忙しい中でも、インプットばかりではなく不足しがちなアウトプットする時間を確保でき、学習した内容を定着させられる。また、一度SS判定をとったようなテストでも、もう一度取り組むことでより確実に学習した内容を定着させられる。
高速マスター基礎力養成講座
通学中などでも学習できる。英単語だけでなく、弱点になりがちな英熟語もしっかり学習できる。基礎を固める段階であれば数学の演習量も確保できる。
【 東大対策英語 】
僕はもともと英語は得意だったのですが、東大の二次試験で柱にできるほどではありませんでした。しかしこの講座を受講したことで、東大の英語をどのような視点で解いていくべきなのかということはもちろん、英語長文の読み進め方というような、東大英語に限らない受験レベルにおける英語という科目の理解を深めることができ、英語を東大受験における軸にできました。