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高3は、メンタルがやられやすい。東進で友達と話せるのが救いになった
ここからは学年ごとの自分の勉強について書いていこうと思います。高校受験をして中高一貫校に入った僕は、初めの一年間高校受験が終わった解放感であまり勉強しなくなり、友達と遊んですごしていました。この時期に数学をもっとやっておけばよかったと高3になってから何度も思いました。しかし、今思うと高1で最低限の勉強はしていたので、落ちこぼれることはなく、何とか学力を保っていたことが重要だったなと思います。高2の9月くらいまでは高1と同じようにだらだらと過ごしていました。心のどこかでもっと勉強をしなければいけないとは思っていたものの、人間そう簡単にかわれるわけもなく、状況は変わりませんでした。
しかし10月に大きな転機がやってきます。学校で受けた模試でいままでにとったことのないようなひどい成績をとってしまい、学内順位も急落しました。これにかなりショックを受けた自分は、ようやく勉強に取り組む姿勢を根本から変える決心がつき、健康にはあまり良くないですが夜中まで机に向かっていました。この時期に今までおろそかになっていた数学の基礎を固めようと思い、いままでの復習を行うとともに、数Ⅲの予習も進めました。秋に努力したこともあり、年明けからの模試は好成績を残すことができ、自信になりました。また、高2の秋冬で高3の夏までのおおまかな学習計画をたて、それに従い、ときに修正を行いながら勉強しました。
高3は普通の受験生と何ら変わりません。ただただ勉強です。7月までは部活をやっていたので、疲れていても今日はここまで終わらせようと目標を定めて頑張りました。東大特進を本格的に受講したのは高3からで、東大特進を軸に学習を進めていきました。特にこの高3の時期は、メンタルがやられやすいので、東進で友達と話せるのが救いになりました。高3の間、実力はついているはず?なのに点数が安定しない、上がらない、といったことがあり、学力以外の要素で点数を上げられないか考えました。
主に以下の要素を改善するといいかもしれません。
・解法を実践に移すまでの時間を短縮する数学や物理などで解法を吟味した後、ほんとにこれでいいのかな、などと考える時間は結果的に無駄になる事が多いです。解法を吟味し終えているはずなので、自分が考えうるもっともよい解き方はもう定まっているので、考えすぎることなく実行に移すといいと思います。手を動かすことはかなり大事です。
・見直しの計画理系教科全般に言えることですが、実力が突出していないなら、すべての問題を解き切ろうとするのは無謀です。手を付けていない問題があると不安になる気持ちもわかりますが、見直しに時間を割いた方が点数は安定します。各教科何分くらい見直しに時間をかけるのか、過去問を解いていく中で決めていくといいと思います。
最後に、つらいときには友達と話して笑いあうことも大事!悔いのないように頑張ってください!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
担任の先生の指導で、時期ごとの成績がどのくらいに到達していればいいかという指標を知ることが出来た。
担任助手の方との面談では、自分の学習計画を第三者視点で見直しができ、偏りが防げた。
Yes
合格実績と通いやすさから選んだ。
友達と話せることで息抜きにしていた。
チーム制
志望校別単元ジャンル演習講座
過去問演習講座
【 ハイレベル物理 力学 】
苑田先生の授業はかなり難易度が高いが、その分何度も繰り返し授業を見て、手を動かすことでしっかりと理解することが出来れば。物理の成績が大幅に上昇する。物理が好きになれる!