私は高校三年生になってから東進に入って受験勉強を始めました。一、二年生の頃は定期テスト前だけしか勉強しなかったので、知識が定着していませんでした。ですから、私は東進や学校の模試を活用しました。できるだけ多く模試を受けて、実戦形式で対策、復習を繰り返すことで知識がより定着したと思います。特に、東進の共通テスト本番レベル模試は復習の段階で多くの知識を増やすことができました。ただ模試を受けるだけではなく、毎回対策と復習に力を入れると良いと思います。

また、受験勉強で重要なのは、集中力を持続させることだと思います。ですから、集中力が続くように、自分なりの勉強スタイルを見つけるべきだと思います。私は総合型選抜で九州大学を受験したので、志望理由書と面接対策に力を入れていました。総合型の対策をしながら共通テストの勉強をするのはとても大変でしたが、1日に両方の勉強をするのではなく、日によって、総合型と共通テストのどちらか片方に集中することで、中途半端な勉強になるのを防ぐことができました。これは、各教科の勉強でも実践していました。1日に何教科も勉強するのではなく、2教科くらいに絞って一点集中のスタイルで勉強していました。

さらに、自分の周囲の環境を十分活用することも受験勉強で重要だと思います。法学部の面接は英語と日本語の両方だったので、英語面接のために学校のALTの先生と練習していました。 周囲の環境を活用しながら、自分の勉強スタイルを見つけて、志望校合格のために頑張ってください。