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大学を見に行くことで勉強のモチベーションになる
1つ目は、1、2年の授業で習ったことをその時にちゃんと定着させておけばよかった、ということです。私の場合、苦手だった数学や物理をテスト前に詰め込んだ結果、3年になって本格的に受験勉強を始めたときに今までに習ったことを全然覚えていなくて焦りました。暗記も嫌いで短期記憶でテストをしのいでいたので、直前になって毎日英単語を何十個も頭に叩き込む羽目になりました。あとで復習すればいいやと思っていても、3年になって丁寧に復習している時間は意外とありません。日々の復習はしっかりやることをおすすめします。
2つ目は、大学はちゃんと見に行ったほうがいい、ということです。私は、ちょっと興味があるな、くらいの気持ちでなんとなく志望校の記入欄を埋めていました。しかし3年の夏にオープンキャンパスに行ってから「絶対にこの大学に行きたい」という気持ちが強くなって、勉強も以前より頑張れるようになりました。逆に私の友達は、志望大学を見に行ったら思っていたのと少し違った、と言って志望校を変えていました。大学を見に行くことで勉強のモチベーションになるし、自分が何を学びたいのがちゃんと考えるきっかけにもなります。見に行っている人が多いとは思いますが、まだ行っていない人は行ってみてください。
3つ目は、物理選択者に限られてしまうのですが、過去問や模試で全然点数が取れなくても焦りすぎなくて大丈夫な場合もある、ということです。私の友達は「物理は崖だ。」と例えていました。全然分からなかったのが、突然理解できるようになることがあります。私も、12月の始めごろまで共通テストの過去問が目標の半分ほどしか取れないこともあったのですが、年末年始で急に点数が取れるようになりました。油断は禁物ですが、できなくても焦りすぎずにできるところから頑張ってみてください。
受験勉強をしている中で、先が見えなくて不安になったり、なかなかできるようにならなくて嫌になったりすることがあるかもしれません。私もそういうことが何回もありました。でも合格するとやっぱりうれしいです。頑張ってきてよかった、と思います。なので諦めずにそれぞれの目標に向かって頑張ってください。
最後に、両親、学校や東進の担任の先生方、一緒に頑張ってきた同級生のみんな、最後まで支えてくださって本当にありがとうございました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
第一志望以外の私立大学について、どの大学を何校くらい受けるべきかあまり分かっていなかったから、ホームルームや面談での話が参考になった。
解けなくてもいいから、実際の問題の形式や試験時間の長さを本番に近い形で体験してイメージを持っておくのがいいと思う。
Yes
分からないところから自分のペースで学習を進められそうだったから。登校頻度や時間を自分で決められたから。家での受講もできたから。
もともと大学でデザインを学べたらいいな、となんとなく思っていたが、学校の文化祭準備を通してその気持ちがより強くなったから、行事を頑張ってよかった。
毎日学校に行って友達と話しながら昼食を食べる時間を何よりも楽しみにしていました。
親に勧められたことをきっかけに興味を持って、オープンキャンパスに行って通いたいと思って決めた。
好きなことができないのはしんどかったが、分からなかったところが少しづつ分かるようになっていくのは嬉しかった。
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高速マスター基礎力養成講座
確認テスト・修了判定テスト