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大学受験を通して「分析」の大切さを痛感
合格のために必要なことは、勉強の質と量の確保は当然として、「分析」にあると思います。大学入試問題には傾向があります。志望する大学の偏差値に到達することが合格をもたらすとはいえません。最後に勝つのは、傾向に強く、その年の変化球に順応できる応用力を持った受験生であることを強く感じました。この点で、東進の志望校別単元ジャンル演習講座、第一志望校対策演習は非常に役立ちます。
これらのコンテンツには、志望する大学の過去問に加えて、他大学の似たような傾向の過去問が難易度別に掲載されています。最大限活用することによって、第一志望校の傾向に強くなると同時に、たくさんの大学の過去問に触れることができ、受験校の決定にも大きく貢献します。また、表示される問題は、これまでの東進模試の結果、過去問演習講座の結果に基づいて選別されるため、ピンポイントに学力の穴や思わぬ基礎の抜けを埋めることができます。更に、自分が入試問題にどの程度太刀打ちできるのかを、受験者平均点、合格者平均点のデータと組み合わせて客観的に把握することができます。たくさん演習をこなすことによって自分の得意と苦手が各科目の分野単位ではっきりし、最終的には苦手の克服や得意を磨くことへとつながります。
第一志望校以外の、いわゆる滑り止めを考えるとき、第一志望校と大きく乖離した傾向や出題形式、自分が苦手とする分野が頻出な学部・学科を選ぶことは、単に滑り止めとしての合否に関わるだけでなく、第一志望校への合否に関してもリスクが伴います。当然、自分が得意な土俵で戦った方が有利でしょう。共通テスト利用入試を出願する際には、科目数やボーダーラインに加えて、配点にも着目することを勧めます。自分の得意科目が活きるような出願先を探すことも戦略です。
そして、自身の学力を最大限活かす戦略を立てるには、自分の学力をはじめ「自分のことを知る」ことが何より大切です。そしてそのためには、正確で具体的な分析を自分自身で行える能力が必要です。僕は、大学受験を通して「分析」の大切さを痛感し、今後にも活かそうと決めました。担任助手の方々との面談を通じて、学力のみならず、自分の現状や描く展望を正確に理解することがモチベーションの持続や、最終的には合格への近道となるかもしれません。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
記述、マークの実力が同時にわかる。
過去に担任助手をしていた先輩から紹介していただいたから。
大学生活を思い描くこと。
教員免許状の取得可否。
無知がもたらす社会問題を正しく、幅広く知ることで解決したい。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の苦手がピンポイントにわかる
過去問演習講座
担任指導
【 上位・中堅大 古文読解 】
基礎~応用まで幅広く対応している。