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文転しゼロからのスタートだった日本史も、3ヶ月ほどで1周し追いつくことができた
選択科目の日本史では、学校では地理を選択していた自分にとってゼロからのスタートで文系に所属している人に比べて大きな遅れを取っていました。しかし東進の強みである高速学習という利点を活かし、高3の4月から3ヵ月ほどで通期講座を1周し遅れを取り戻すことができました。そのおかげもあってか年の初めの頃は50も届かないほどだった日本史の偏差値も夏前には60を超えることができました。
夏以降からは今までの自分の学習を振り返り、学習が行き届いていないところを克服することに専念しました。特に自分は模試でも英文の読む速さが圧倒的に不足しており、その原因として英文解釈の勉強や音読することが不足していると感じたためそこを重点的に学習していきました。そして9月からは志望校の過去問を解き始めて傾向を知り、志望校別単元ジャンル演習講座で苦手分野を幅広く演習していったことで少しずつ過去問の点数を伸ばしていきました。
以上の経験を踏まえて僕が後輩の方々に伝えておきたいことがいくつかあります。まず1つ目には、基礎をとにかく丁寧にこなしもう見たくないというほどに基礎の芯をしっかり立てることです。
そして2つ目には常に自分自身を自分で監視して大学受験の意識を高く持つことです。「この分野はなぜできなかったのだろう」「この部分は改善する必要がある。」などと常に向上心を持つことは必ず後の学習に効いてきます。
またこれは歴史の選択を取ってる人にだけかもしれませんが、歴史の勉強にあたっては記憶や暗記ばかりすることがないようにすることです。もちろん基礎的な知識は覚えていく必要がありますが、主に歴史の流れに比重を置いて学習しなければ入学試験はただの「覚えてるかどうかの運試し」にしかすぎません。常に論理的に考えて知識をつけていくことによって頭に定着させることができ、難問にも柔軟に対応することができるでしょう。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
講座の変更や何気ない話など親身に接してくれた。
高速マスター基礎力養成講座を終わらせたご褒美に奢ってもらったスタバのフラペチーノが懐かしいです(笑)
継続的にやって成績の変化を細かく分析できるところ。
Yes
映像による授業で個人個人の日程に合わせることができるのが魅力的だったから。
人生の通過点に過ぎないがとても大きな成長ができる時期。
【 スタンダード日本史B(日本社会経済史Ⅱ) 】
疎かになりがちであるが経済系学部志望者ならしっかりと知識をつけておきたい分野を、記憶に頼らず論理的な流れで教えてくださり大変分かりやすい講義。
【 過去問演習講座 明治大学政治経済学部 】
論述問題の採点基準を知ることができた