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まずは自分が受験する科目の全体像を把握することを優先する
まず、受講・高速マスター基礎力養成講座の進め方についてです。私は高2の11月に東進に入学しました。高3の6月までダンス部に所属していましたが、この期間はとにかく基礎的な受講をがんがん進めていくことが大事です。細かい復習などはいったん置いておいて、まずは自分が受験する科目の全体像を把握することを優先することをおすすめします。私は、高3の7月までに基礎的な講座をすべて終わらせました。こうしたおかげで、8月は、全体像を把握したうえで大問別演習や、参考書をじぶんのペースでどんどん進めることができました。
次は高速マスター基礎力養成講座についてです。単語帳を一冊自分で一周しきるよりも、高速マスター基礎力養成講座をするほうが、自然と受験単語に一通り触れることができます。結果的に早く単語が習得できるので、まずは担任助手の方と相談したペースでクリアするようにしましょう。
私は部活を引退後3か月間は、登校するときや学校から東進に行くときなどすべての時間を勉強に費やしました。こうすることで、それまで部活などで全く勉強をしていなかった人でも、そこから無駄な勉強法なのかどうかを判断することができます。私が考える無駄を減らすための第一歩は、自分がなぜその問題を間違えたのか、それを勉強するうえで形式上の勉強をして満足していなかったかどうかを明確にし、次の学習に生かすようにすることです。これをすることで、自己満足の勉強に陥らずに済んだと思います。
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私の担任の先生はだいぶスパルタ指導をしてくださったので、勉強習慣が身についていなかった私にとっては本当にありがたかったです。自分を変える努力よりも厳しい環境に身を置くことを意識したほうが効率的だと思います。
同じ部活の先輩だったこともあり、部活のスケジュールを理解した上で受講ペースを調整してもらえました。また、受付で声をかけてくれたので、自然と気分をリフレッシュできました。
Yes
周りが受験勉強を始めていて、自分もそろそろ塾に入りたいと思ったから
東進模試
高校1、2年生のうちに共通テストを体験しておくことで、ほかの同級生よりも早く実力に気づけて有利だから。
その他
夏期合宿。夏までほとんど勉強していなかったが、強制的に勉強する環境に身を置くことができるため、勉強習慣が身についた。
高速マスター基礎力養成講座
単語帳を一冊自分で一周しきるよりも、高速マスター基礎力養成講座をするほうが、自然と受験単語に一通り触れることができた。
【 スタンダード世界史Ⅰ~Ⅳ(古代から近世へ) 】
授業の間に世界各地の写真を用いた雑談を挟んでくれるため、飽きずに楽しんで受講できました。また、授業の最後に入試問題を出題されるので実践的な知識を身に着けることができました。
【 入試直前まとめ講座 古文のまとめ 】
覚えやすい語呂合わせを教えてくれたので自然と文法や単語の知識を身に着けることができました。体で覚えるほうが緊張している試験本番には有効です。
【 基礎からの英文法・構文 】
この講座は英文法の知識がない人でも、丁寧な解説と音読の反復で、自然に身に着けられるようになります。英文法は受験英語において、土台となるものなので確実にしましょう。