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学ぶものは山に登るがごとし。

美濃部達吉(法学者/政治家)

美濃部達吉(法学者/政治家)

美濃部達吉は、明治憲法の立憲主義的解釈の代表者として知られています。達吉は、日本の法学者・憲法学者・政治家であり、 東京帝国大学名誉教授も兼任しました。 戦前、和仏法律学校(現・法政大学)にて憲法講義を担当し、日本に大きな影響を与えました。


美濃部達吉を代表する有名な話として、天皇機関説問題があげられます。明治時代では、当初、天皇を主権とする天皇主権説が支配的でした。一方で達吉は、天皇は国家の最高機関であり、主権者ではないという真逆の説である天皇機関説を提唱し、多くの反感を買うことになりました。結果的には、日本は敗戦し、天皇機関説を基に、日本国憲法が成立することになります。日本の未来を決定する大きな分かれ道であったことが伺えます。


この格言は、そんな激動の時代の中でも学ぶことをやめなかった達吉を表していると考えられます。学問は山を登るようなものと言われます。勉学は、山登りで頂上を目指すように、コツコツと励むことが大事です。皆さんも美濃部達吉のように、コツコツと学ぶ姿勢を大事にしたいですね。


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美濃部達吉

美濃部 達吉(みのべ たつきち、1873年〈明治6年〉05月07日 - 1948年〈昭和23年〉05月23日)は、日本の法学者、憲法学者、政治家、東京帝国大学名誉教授。戦前、和仏法律学校(現法政大学)に憲法講義を担当し、清国留学生法政速成科の憲法学の講義も担当した。法政大学通信教育学部の設立者。

(wikipediaより一部抜粋)

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