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幸福は常に努力をする生活の中にのみ有るのだ

石川達三(小説家)

石川達三(小説家)

これは第1回芥川賞を受賞したことで知られる日本の小説家、石川達三の言葉です。


1905年、秋田県横手町に生まれた石川達三は、学生時代に多くの本に触れました。

そして早稲田大学を中退後、移民船に便乗してブラジルに渡り、ブラジル移民を余儀なくされた貧農たちの悪戦苦闘の日々の悲惨さを綴った『蒼氓(そうぼう)』で第1回芥川賞を受賞します。


1938年には『生きてゐる兵隊』が発禁処分になるという経験もしますが、戦後は『風にそよぐ葦』や『人間の壁』など鋭い社会的問題意識をもった長編を続々発表し、書名のいくつかは流行語ともなりました。他にも『結婚の生態』『青春の蹉跌』『その愛は損か得か』など、恋愛をテーマとした作品も数多く著し、ベストセラー作品となりました。


石川は努力する生活の中にこそ幸せがあると説いています。

希望や目標、生きがいをもち、前進する楽しさや嬉しさ。努力しているからこそ得られる幸福があるということではないでしょうか。


怠惰な生活を送るよりも、努力している時の方が幸福感が高いと感じたことはありませんか?目先の幸せ・楽を求めるのは簡単です。しかし、努力の末につかんだ成果は、きっとあなたに一段と大きな幸福をもたらしてくれるはずです。


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石川 達三の画像

石川達三

石川 達三(いしかわ たつぞう、1905年(明治38年)07月02日 - 1985年(昭和60年)01月31日)は、日本の小説家。社会性の濃い風俗小説の先駆者で、『蒼氓』により第1回芥川賞受賞。華中従軍から得た『生きてゐる兵隊』は発禁処分を受けた。戦後は、新聞小説や社会における個人の生活、愛、結婚をテーマにした作品でベストセラーを連発。書名の幾つかは流行語にもなった。記録的手法に拠る問題意識の明確な作風が特徴。社会的・文壇的活動も活発で、日本ペンクラブ会長、日本文芸家協会理事長、日本文芸著作権保護同盟会長、アジア・アフリカ作家会議東京大会会長などを務めた。日本芸術院会員。

(wikipediaより一部抜粋)

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