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2025/04/23
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1861年に武士の家の長男として生まれた内村鑑三の言葉です。
内村鑑三は、新渡戸稲造や第24代総理大臣の加藤高明らを輩出した札幌農学校を卒業し、教員時代には教育勅語の奉読会において明治天皇の親筆の署名に最敬礼をしなかったことが問題とされた「内村鑑三不敬事件」で知られています。
また、内村鑑三は日露戦争の際、非戦論を唱えたことでも有名です。日清戦争を支持していた内村ですが、その戦争が国内外に与えた悪影響を痛感し、それ以来平和を望むようになりました。日露戦争開戦前には、キリスト教を信じる立場から戦争に反対しました。
皆さんは「一日」をどう捉えて、どう過ごしているでしょうか。内村鑑三のこの言葉は、「一日は長い人生の中のちっぽけな一部では決してなく、貴重な時間だ」という教訓を伝えています。
毎日を、たかが一日と浪費するのではなく、いかにして生きるかを真剣に考えることが大切だとわかりますね。
アメリカへの留学や二度の対外戦争を経験し、目まぐるしく社会情勢が変化した明治時代の初期を生き抜いた内村鑑三だからこその重みのある言葉です。
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内村鑑三
内村 鑑三(うちむら かんぞう、万延2年02月13日(1861年03月23日)- 昭和5年(1930年)03月28日)は、日本のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者。福音主義信仰と時事社会批判に基づく日本独自のいわゆる無教会主義を唱えた。「代表的日本人」の著者でもある。
(wikipediaより一部抜粋)
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