2025年度大学入試に対応した偏差値一覧最新版を公開! 東進の大学入試 偏差値ランキング 目標とする大学の合格レベルを知り、今後の学力アップへの指標に
2024/11/21
カスタム検索
これはイタリアの物理学者、天文学者、哲学者で、天文学の父と称されるガリレオ・ガリレイの言葉です。
彼は当時の標準的な宇宙観であった、「天体が地球の周りをまわっている」という「天動説」を当然として受け入れるのではなく、自ら観測・研究をしてたどり着いた「地動説」を主張しました。しかし、宗教裁判にて終身刑を言い渡され、軟禁状態での生活を送りました。
彼の研究は天文学にとどまらず、物の運動の実験も自ら手掛けていました。有名なものとして「パリのピサの斜塔から物を落として調べた運動に関する実験」があります。このように彼は、あらゆる分野の実験・研究を一生かけて行い、さまざまな新しい事実・発見を世の中に伝えていきました。
この言葉は、直訳すると懐疑は発明の父である、つまり、物事に疑問を持つことが発明につながるという意味です。世の中のささいなことや当たり前をそのまま鵜呑みにするのではなく、研究し続けた彼が、疑問を持つことを大事にしてきたことがよくわかる言葉ですね。この言葉は、今の私たちにも当てはまる言葉なのではないでしょうか。
世の中の当たり前に流されず、勇気をもって声を挙げれば、ガリレオのように何か偉大なことを成し遂げることができるかもしれません。私たちも世の中の当たり前を鵜呑みにせず、疑う心を持つようにしたいですね。
このProverbの
コメントを書く/見る
当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。
選択してください
※必須
ペンネーム
※任意
※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
閉じる
ガリレオ・ガリレイ(伊: Galileo Galilei、ユリウス暦1564年02月15日 - グレゴリオ暦1642年01月08日)は、イタリアの物理学者、天文学者。
(wikipediaより一部抜粋)
人物リスト
●あ行の人物
●か行の人物
●さ行の人物
●た行の人物
●な行の人物
●は行の人物
●ま行の人物
●や行の人物
●ら行の人物
このProverbの
コメントを書く/見る