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激流にも耐えられる柱のように、揺るぎない信念を心に持つことだ。

橋本左内(武士)

橋本左内(武士)

幕末の経略家,志士である橋本左内が残した言葉です。この言葉の背景にある橋本左内の人生とはどのようなものでしょうか。


橋本左内は、越前藩医橋本長綱の子として生まれます。幼時から俊秀と名高く,16歳のときに大阪で緒方洪庵の蘭学塾に入門し、そののちに父業を継いで藩医となりました。しかし、ペリー来航による国内での混乱を見て国を案ずるようになります。


国政に身を投じた橋本佐内は革新的な信念を持っており、政教一致、文武不岐、経済有用の学を鼓吹して館内に洋書習学所を設けるなど、早くから西洋文明を導入して、幕府、雄藩連合による富国強兵政策の展開を必要と考えました。


そして、藩主の意向に従い一橋慶喜を将軍継嗣に擁立しようと奔走しますが 、安政の大獄に連座して刑死しました。


国をよくするために自らの信念に基づいて行動を行った橋本左内。彼のような思想を持った人は、当時の幕府からは危険視されており、安政の大獄で次々に処刑されていきました。しかし、橋本左内はそのような状況下でも、安政の大獄に怯えることなく揺るぎない信念を持ち、それに基づいた行動を起こしました。


揺るぎない信念があると、他からの影響に左右されない、まっすぐ誠実な生き方ができます。そして、この信念を持ってこそ偉業を成し遂げることができるのです。私たちも橋本左内のように揺るぎない信念を持ち、それに基づいて、ぶれることなく行動したいものです。


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橋本 左内の画像

橋本左内

橋本 左内(はしもと さない)は、日本の武士(福井藩士)、志士、思想家。号は景岳、黎園(れいえん)。諱は綱紀(つなのり)。著書に15歳の時に志を記した『啓発録』(1848年)がある。

(wikipediaより一部抜粋)

橋本左内のその他の格言

□学問は生涯を通じて心掛けねばならない。

□志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ。

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