【競泳日本代表内定】本多 灯選手・花車 優選手 2024 年 4 月 株式会社ナガセ入社・イトマン東進所属へ
2024/04/15
カスタム検索
20世紀を代表する黒人ジャズアーティスト、マイルス・デイヴィスが残した言葉です。
アメリカで生まれたマイルスはニューヨークに進出し、1945年には彼の憧れであるチャーリー・パーカーのバンドに加入。47年以降は彼自身がリーダーとなってのレコーディングを行い、亡くなる91年までクール・ジャズ、モード・ジャズなどの様々なスタイルのジャズの確立や電子楽器の導入、ファンクやロック、ポップスなどのジャンルとのクロスオーバーを試みるなど、時代に応じた表現を模索してきました。
そんなマイルスが残したとされる今回の格言"When you’re creating your own shit, man, even the sky ain’t the limit."(自分自身の何かを創造している時は、限界なんてない)は、時代に応じたジャズのスタイルを模索した彼らしい文章だと言えます。
新しいことに挑戦する時やさらなる成長・成熟を目指す時、私たちはなりたい自分に自分自身を作り替える創造的な行為を営んでいます。周囲の状況などを鑑みた上で目指すべき理想の状態を模索しつつ、その実現に向けて努める態度は、他のミュージシャンに先駆けて常にジャズのスタイルを革新し続けたマイルスのものと似ていると思いませんか?
時代ごとにスタイルの異なった名盤がたくさんあるマイルス。彼の格言のように際限なく理想の状態を模索し続ける姿勢を学びたいところです。
このProverbの
コメントを書く/見る
当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。
選択してください
※必須
ペンネーム
※任意
※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
閉じる
マイルス・デューイ・デイヴィス3世(Miles Dewey Davis III、1926年05月26日 - 1991年09月28日)は、アメリカのジャズトランペット奏者、作曲家、編曲家。アルバム『ウォーキン』『カインド・オブ・ブルー』『ビッチェズ・ブリュー』など多くの作品で知られている。日本には彼を「モダン・ジャズの帝王」と呼ぶジャズ・ファンやジャズ評論家もいる。いわゆるジャズの巨人の一人。クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、クロスオーバー、ヒップホップ・ジャズなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引した。
(wikipediaより一部抜粋)
このProverbの
コメントを書く/見る