新学年になる前の“今”がチャンス!入試対策・成績アップ・高校準備 東進の特別招待講習 開講中90分授業×5回ほかの講習を最大4講座無料で受けられる 3/1(土)4講座招待締切迫る![3/27(木)最終締切]
2025/02/27
カスタム検索
黄熱病の発見で知られる野口英世の名言です。
その他にも多くの感染症に関する研究で成果を残すなど、近代医学の発展に大きく貢献しました。
言わずもがな、これらの功績の裏に努力があったことは想像に難くないですが、
海外の研究室で「日本人は眠らないのではないか」と言われるほどに研究に明け暮れた野口英世の人生はどんなものだったのでしょうか。
野口英世の出身は農家。
生後1歳半の頃、左手に大やけどを負ってしまい、手の指がくっついて離れなくなってしまいます。不自由な手では農業を生業にするのは難しかったことから、母が学問の道を勧めました。また、小学生の時に手術を受け、後遺症が残ったものの指が動くようになったことに感銘を受け、医師を志すようになります。
幼少期は思うように動かない左手のせいで、たくさん不自由な思いをしてきた野口英世。
しかし、自身の手術の経験から、医学で世の中の役に立ちたいという気持ちのもと猛勉強し、20歳という若さで医師免許を取得しました。
新しい病原体の発見が非常に難しい中でも、不屈の精神で研究に取り組み、小児麻痺、狂犬病など次々と発見を重ねました。
この名言の通り、野口英世は誰よりも何倍も努力を重ね、医学の発展に寄与する研究成果を残しました。幼少期の怪我がなければ、野口英世という研究者は誕生しなかったかもしれません。原体験が大きな原動力となり、志の実現のため奔走していた様子が伝わりますね。
偶然の出来事や逆境が時に人生を変えるきっかけになるかもしれません。
私たちもピンチをチャンスに変えてしまうほどの、ひたむきな努力ができるようになりたいですね。
この格言の
コメントを書く/見る
当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。
選択してください
※必須
ペンネーム
※任意
※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
閉じる
野口英世
野口 英世(のぐち ひでよ、1876年(明治9年)11月09日 - 1928年(昭和3年)05月21日)は、日本の医師、細菌学者。栄典は、正五位・勲二等旭日重光章。学位は医学博士(京都大学)、理学博士(東京大学)。キリスト者。
(wikipediaより一部抜粋)
2025/02/27
2025/01/27
2025/01/17
人物リスト
●あ行の人物
●か行の人物
●さ行の人物
●た行の人物
●な行の人物
●は行の人物
●ま行の人物
●や行の人物
●ら行の人物
この格言の
コメントを書く/見る