【競泳日本代表内定】本多 灯選手・花車 優選手 2024 年 4 月 株式会社ナガセ入社・イトマン東進所属へ
2024/04/15
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これは、近代日本を代表する財政家として知られる高橋是清の言葉です。
彼は幕府の御用絵師の庶子として生まれ、仙台藩士の養子になりました。アメリカ留学後は、文部省・農商務省に出仕し、日本銀行副総裁、総裁を歴任しています。また、第20代内閣総理大臣も務めましたが、内閣総理大臣としてよりも大蔵大臣としての評価が高かった人物です。
この言葉はある文章の一文です。
全体の文章は「栄枯盛衰は、人生の常である。順境はいつまでも続くものではなく、逆境も心の持ちよう一つで、これを転じて順境たらしめることもできる。境遇の順境は、心構え一つでどうにでも変化するものである。」というものです。栄枯盛衰というのは、栄えたり衰えたりすることという意味です。
この言葉には、たとえ逆境が訪れたとしても、自身の気持ち次第で順境へと変えることができるという意味が込められています。つまり、ネガティブな気持ちを持ち続けていると逆境のままになってしまうこともあるのです。ダメだ、自分にはできないと嘆いているばかりだと不可能を可能に変えるのは難しいですよね。しかし、自分ならできる、新たな方法で試してみようと思うことで、少しずつ状況が変化することもあります。
波乱万丈な人生を歩んだ高橋是清は、多くの逆境に対して強い信念で立ち向かっていきました。そのため、どんな困難にも動じることなく、様々な功績を残すことができたのです。私たちも恐れることなく、逆境に強い気持ちで立ち向かい、順境に変えていきましょう。
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高橋是清
高橋 是清(たかはし これきよ、1854年09月19日〈嘉永7年閏07月27日〉 - 1936年〈昭和11年〉02月26日)は、明治から昭和にかけての日本の財政家、日銀総裁、政治家。
(wikipediaより一部抜粋)
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□何であろうと一生懸命やれ
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