【競泳日本代表内定】本多 灯選手・花車 優選手 2024 年 4 月 株式会社ナガセ入社・イトマン東進所属へ
2024/04/15
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この言葉は、「いつかできることはすべて、今日でもできる。」という意味です。この言葉を残したのは、フランスの哲学者、モラリスト、懐疑論者、人文主義者であるミシェル・ド・モンテーニュです。彼は、自身の随想録「エセー」の中に記された「クセジュ?(Que sais-je?)」(意味:「私は何を知っているだろうか。」)という言葉で有名です。彼はこの言葉に代表されるように、自らを正しいと思いこむのではなく、常に物事を疑い、独断的な思考を避けながら真理を追い求めました。
みなさんは、勉強や片付けなど、やらなければいけないことを面倒くさがって先延ばしにしてしまっていませんか。やるべきことを先延ばしにしても良いことはありません。積もり積もったタスクの山に焦燥感を覚えたり、後々大変な思いをしながらやらざるを得なくなったりと、デメリットばかりです。この言葉を通してモンテーニュは、“今できること”を「後でやろう」と後回しにしないで、「今すぐにやるべきだ」と説いています。
やるべきことを先伸ばしにせず、思い立ったその時に実行できる人はそう多くはいません。やるべきことを今すぐにやるということは、当たり前のように思えますが、なかなか難しいものです。だからこそ、やるべきことはすぐにやると決めて行動するように心がけてみましょう。そうすればきっと人にやりなさいと言われ気分が沈むことや、やるべきことが溜まってしまって大変な思いをするということが減り、より心地良い生活が送れるでしょう。
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ミシェル・ド・モンテーニュ(Michel Eyquem de Montaigne [miʃɛl ekɛm də mɔ̃tɛɲ], 1533年02月28日 - 1592年09月13日)は、16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者。現実の人間を洞察し人間の生き方を探求して綴り続けた主著『エセー』は、フランスのみならず、ヨーロッパの各国に影響を与えた。
(wikipediaより一部抜粋)
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