これは日本サッカー界のパイオニアとも称される、キングカズこと三浦知良さんが残した言葉です。三浦知良さんは日本代表としてFIFAワールドカップ初出場に貢献し、今もなお最年長プロサッカー選手として活躍し続けています。

数々のアスリートやサッカージャーナリストは、三浦知良さんの精神力を高く評価しています。誰よりも朝早くにグラウンドに訪れ、若手選手と同じ練習メニューをこなすなど、そのストイックさは若手選手のお手本となっています。

50歳を超えても若い選手と同じ土俵に立つためには、並々ならぬ努力が必要です。一時はケガによる衰えも見せました。しかし、三浦知良さんは決して諦めませんでした。

諦めて夢を逃すのではなく、その夢を叶えたい確かな理由を追求することが自分の為になることを、三浦知良さんは体現してくれています。これは勉強や部活でも同じだと言えます。

困難に遭遇した際にすぐに諦めるのではなく、まずは自分がここまで頑張ってきた理由を探すことで、新たな道が開けるのではないでしょうか。