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あたらしい門出をする者には新しい道がひらける

相田みつを(詩人/書家)

相田みつを(詩人/書家)

「つまづいたって いいじゃないか 人間だもの」で知られる相田みつをの言葉です。


詩人・書家として有名な彼は、6人兄弟の三男として生まれ、優秀な次兄を小さい頃から慕っていました。次兄はテストで県一番になるほどの秀才でしたが、家計を助けるために小学校を出た後は旧制中学に通わずに長兄と働き、その稼ぎでみつをを含む4人の弟妹たちを中学に行かせてくれました。


相田は中学卒業後、歌人・山下陸奥に師事しました。

毎日書道展に7回連続で入選するなど、書の才能に秀でていた相田ですが、自分の詩をその言葉にあった書で記したいという思いから、書壇から離れ、書家・詩人ちという独自の道を歩むことを決断します。


そんな相田が初の詩集「人間だもの」を出し、ミリオンセラーとなって大ブームを巻き起こしたのはなんと60歳の時。まさに大器晩成だと言えます。次作も大ヒットし、長年の苦労が報われた矢先に相田は急逝します。享年67歳でした。


「今までと同じ道を歩いていたら目の前には当然のごとく、今までと同じ道が続くが、新しい門出をする者の前には、今までと違う道が広がる」

相田は、自分の人生でこの言葉を体現しています。新しいことを始めるのは、いつだって遅くはないのです。思い立ったら行動してみることが大切なのではないでしょうか。

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相田 みつをの画像

相田みつを

相田 みつを(あいだ みつを、本名:相田 光男、雅号:貪不安(ドンフアン)、1924年05月20日 - 1991年12月17日)は、日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。書の詩人、いのちの詩人とも称される。

(wikipediaより一部抜粋)

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