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2023/11/15
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この言葉は、作家、詩人、編集者など多くの顔を持つ国木田独歩の言葉です。
独歩は国木田貞臣(専八)と淡路まんの子として生まれました。専八は戊辰戦争後に銚子沖で避難し、吉野屋という旅籠でしばらく療養していました。そこで奉公していた、まんという女性と知りあい、独歩が生まれました。このとき専八は国元に妻子を残しており、まんも離縁した米穀商の雅治郎との間にできた連れ子がいました。独歩は、戸籍上は雅治郎の子となっており、独歩は幼少期にこのことに思い悩み、その後の性格形成に大きく影響しました。
「忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり」
国木田独歩のように、その境遇にも耐え忍んで勤勉に生き、さらには希望と満足する心を持つことで人は境遇にすら打ち勝つことができるのです。
苦境に立たされて、心が折れてしまいそうなときはこの言葉を胸にもうひと踏ん張りしてみませんか?
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国木田独歩
国木田 独歩(くにきだ どっぽ、1871年08月30日(明治4年07月15日) - 1908年(明治41年)06月23日)は、日本の小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者。千葉県銚子生まれ、広島県広島市、山口県育ち。
(wikipediaより一部抜粋)
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