これは、国連人権委員会の委員長であり、1948年に世界人権宣言の起草に貢献したエレノア・ルーズベルトが残した言葉です。彼女はフランクリン・ルーズベルトと結婚し、大統領夫人として人権、社会問題に取り組みました。

エレノアは当時、権利を侵害されていた、少数民族や女性、貧しい人々などを擁護する活動を行っていました。この勇気ある行動は、世界中に影響を与えることとなりました。当時の時代背景からも、エレノアの活動は賛否両論を呼ぶこともありましたが、夫の死後、エレノアは国連人権委員会の委員長に選ばれ、その後世界人権宣言の起草に携わるという大きな功績を残しました。

あなたには恐れていることはありますか。みなさんそれぞれに「恐れ」があると思います。例えば、新しいことを始めるとき、失敗や未知の世界に対する不安などがきっとあるはずです。しかし、1日に1個恐れていることを行えば、1週間では7個、1年間では365個も恐怖を乗り越えたということになります。恐れていたことを行うのは、勇気を出さなくてはならないため大変だと思いますが、必ず自分を成長させてくれます。また、恐れていたことを行えた時の達成感は、きっと自信につながるでしょう。いつでもチャレンジ精神を忘れずに、日々を過ごせると良いですね。