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踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ。

升田幸三(将棋棋士)

升田幸三(将棋棋士)

これは、将棋棋士であり、実力制第四代名人の升田幸三が残した言葉です。彼は、棋士でいる間、「勝つ将棋」だけでなく「魅せる将棋」を大切にしていたため、独自の革新的な戦法を数多く生み出しました。その新手は居飛車、振り飛車を問わず、そのあまりの戦法の多さから、升田は「将棋というゲームに寿命があるならば、その寿命を300年縮めた男」と呼ばれていたといいます。彼の将棋の実力は凄まじく、当時の名人である大山康晴との対局では、香車落ち※を実現させるなど数々の伝説を残しています。


この言葉は、そんな彼が内弟子時代に残したものと言われています。勝負は時の運ともいいますが、多くの場合地道な努力の積み重ねが身を助けるものです。たとえ苦しくても、挫けず耐え忍んで努力すれば、いつかは必ず大きく身を結ぶことを意味しています。彼は、この言葉を胸に日々将棋の修行に励んでいたそうです。


天才棋士と称され、数多の新手を生み出した升田幸三も、努力を惜しみませんでした。私たちも、努力が実を結ぶことを信じて、困難に負けず、日々こつこつと邁進していきたいですね。


※将棋で、実力の上の者が自分の左方の香車を外して手合わせすること。当時大山は名人であったため、本来であれば升田が香車落ちを実現させることはあり得ない。


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升田 幸三の画像

升田幸三

升田 幸三(ますだ こうぞう、1918年03月21日 - 1991年04月05日)は、将棋棋士。実力制第四代名人。棋士番号18。

(wikipediaより一部抜粋)

升田幸三のその他の格言

□人はだれでも特異な存在であり、無から有を創り出す力を授かっている

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