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2025/04/23
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フランスの哲学者ルソーが残した言葉です。
ルソーは、『学問芸術論』『人間不平等起源論』『社会契約論』『エミール』の著者であり、フランス革命、そして後の民主主義、個人主義、近代教育思想に多大な影響を与えました。
「社会契約論」では、人民が自分の欲求を追求する文明社会を批判し、公共の福祉を目指す一般意思によって社会を作り直すことの必要性を説きました。そして、そのためには人民が直接政治に参加し意志を表明する直接民主主義制をすべきだと訴えました。
また、「エミール」では「消極的教育」の考え方を広め、民主的な社会を担う人材の育成のための理想の教育論とされています。
そんな哲学者ルソーは、この言葉にどのような思いを込めていたのでしょうか。
ルソーは生きるとはただ呼吸をしている状態を指すのではなく、目的のために命を使い行動することであると説きます。目的を持たずただ生きていることは、ルソーにとっては“生きている”とは言えないのです。
またルソーは長く生きるということはただ長い年月生きていることではなく、目的を持ち人生を楽しんでいることを意味するとも説いています。
幼少期に学校に通えなかったにも関わらず、独学で思想家や哲学者、作曲家としての才能を開花させ、フランス革命に影響を与えるほどになったルソー。この言葉からは、ルソーの人生に対する目的意識の高さがうかがえますね。
ルソーが大きな功績を残すことができたように、私たちの人生も、気持ちの持ちようや考え方次第で無限の広がりを秘めているのかもしれません。
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ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau、1712年06月28日 - 1778年07月02日)は、フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ、主にフランスで活躍した哲学者、政治哲学者、作曲家。
(wikipediaより一部抜粋)
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