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人道は一日怠れば、たちまち廃れる。

二宮尊徳

二宮尊徳

江戸時代後期の農政家である二宮尊徳の言葉です。二宮尊徳は二宮金次郎の名でも知られています。みなさんの中にも、通っていた小学校に薪を背負って本を読んでいる彼の像が置いてあったという人もいるのではないでしょうか。この言葉は二宮尊徳の勤勉さを表す言葉でもありますね。


二宮尊徳は「報徳思想」を唱え、荒れてしまった農村を復興させようとしました。「報徳思想」とは、人は天と地、人の徳に報いるため、徳を実践していくという思想です。尊徳は、この思想をもとに様々な復興策を実践しました。そして実家を立て直した功績が評判となり、数々の家政再建だけでなく、藩の財政再建までも任されるようになりました。


尊徳がこれほど信用をおかれるまで成長したのは一体なぜなのでしょうか。それは尊徳が非常に勤勉な人物だったからです。


尊徳は家の借金を返済するために若いうちから働いていた一方、勉学にも力を抜くことはありませんでした。薪を背負って本を読む姿は尊徳の勤勉さを象徴しているのです。


勤勉な人物だった尊徳のこの言葉から、1日の大切さが伝わってくるのではないでしょうか。勤勉に何かに取り組むということは決して簡単なことではありません。投げ出したくなる時や疲れてしまった時もきっとあると思います。


そんな時は、この言葉を思い出してみてください。皆さんも尊徳のように、日々勤勉に目の前のことに取り組みましょう。そうすればきっと努力が実る日が来ます。


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二宮 尊徳の画像

二宮尊徳

二宮 尊徳(にのみや たかのり)は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と読むが、「そんとく」という読みで定着している。

(wikipediaより一部抜粋)

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