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2025/04/23
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幕末の薩摩藩主、島津斎彬が残した言葉です。
薩摩藩主斉興の長男・島津斎彬は早くから聡明の聞えが高く,和漢洋の学問に秀でていました。島津家 24代の藩主重豪の治績を継いで、柔軟で革新的な発想を持ち、西郷吉之助 (隆盛) 、大久保一蔵 (利通) ら下級武士を藩政に登用し、財政改革に尽力します。
また、ペリー来航による国内不安に際し,幕府に対する強い発言力をもって開国と海防の要を説きました。藩内に集成館を設立して洋式科学の導入に努め,大砲をはじめ、ガラス、写真など後世の殖産興業の基礎となった化学器械の製造を行わせたことでも有名です。さらに、日章旗を日本総国船印として幕府に認めさせるなど啓蒙君主としてのめざましい治績も残した人物です。
勇断なき人は事を為すこと能はず
これは、「勇気を持って決断を出来ない人は、大きな事を成し遂げる能力がない。」という意味になります。
人生において、様々な決断を下すべき場面がありますよね。そしてその決断が重要であればあるほど、決断を下すことは難しいと思います。しかし、このような場面で勇気を持って決断することが、大切であり、それを出来なければ、大きなことを成し遂げることは出来ないと、島津斎彬は言っているのです。
大事な場面でも怖気付くだけでなく、しっかりと勇気を持って決断したいものです。
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島津斎彬
島津 斉彬(しまづ なりあきら)は、江戸時代後期から幕末の大名で、薩摩藩11代藩主。島津氏28代当主。今和泉島津家出身で斉彬の養女・天璋院は江戸幕府13代将軍・ 徳川家定の正室。
(wikipediaより一部抜粋)
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